どうも、たっつんです!
最近のマイブームは節約です。節約に取り組む上で家計簿をつけたりしてるわけですが、どうにも交際費が嵩むなと…。
固定費の削減は基本の「き」ですが、交際費…というか飲み会を減らしたい。
飲み会は大体無駄
ちなみに私は一般的なアル中です。
一般的なアル中とは、ほぼ毎日お酒を常飲している私のような酒カスのことを指します。(当事者調べ)
とはいえ、別に朝っぱらや仕事中に飲みたくなるようなことはなく、仕事から帰ったら「さて、今日も一杯やるか。プシュ。」てな具合のものです。
そんなわけなので、楽しくお酒を飲む飲み会自体は別に嫌いでは無いです。お酒を飲まない人は飲み会って苦痛ですよね。
とはいえ、果たしてこれまで参加してきた飲み会で「有意義だった!」と感じた飲み会は多分10%も無いです。そもそも有意義な飲み会って何…。
とどのつまり、飲み会は大体無駄なんですよね。中には貴重な情報や人脈を得られるような飲み会もあるのかもしれませんが、私のような普通のサラリーマンにとっては大抵がどうだっていい話で終始飲み会は終わります。話した内容も聞いた内容も大体覚えてないですし。
そんな「どうだっていいもの」に数千円、数万円を平気で払うというのは、冷静に考えれば中々に狂気の沙汰でしょう。まして節約志向を謳う人間がこの体たらくでは示しがつきません。
だから、それでも無駄を愛すのだ
飲み会に使うのと同じ金額で、よりQOLが上がる支出の仕方は掃いて捨てるほどあるでしょう。習い事や資格取得にかける費用だったり、ジムやスポーツ、趣味に使ってもいいでしょう。
「自分のスキルを磨いて能力を高める」「できることを増やす」ということに使った方が長期的に見て自分のためになるでしょう。
それは百も二百も重々承知している上で、それでも人は飲み会に足を運んでしまいます。
頭では分かっていてもやめられない、というのは不可思議ですね。日本社会におけるいわゆる「付き合い」という考え方は確かにあると思いますが、それだけじゃないんじゃないかな。
かくいう私も、より良い支出の方法はあると理解しつつ、飲み会をそこそこ楽しく感じています。行きつけの店であればお店の大将との会話だったり、同席した知人友人とのひとときだったり、それはそれで他では得難いものではないでしょうか。
交際費における飲み会費用は、節約のためを思えば是非とも出費しない方がいい項目ですが、一度の人生を楽しく過ごすには検討してもいい出費かもしれません。
何事も最適解をピックアップ出来れば無駄のない効率のいい人生を送れるのかもしれません。でも、無駄の無い人生って何でしょうね。いい年の大人になってもさっぱりわかりません。
飲み会費用を削れば資産形成のスピードも若干は早くなるでしょう。だけど、今この瞬間は後からは取り戻せません。だから、それでも無駄を愛すのだ。
というのが、今のところ思いついた酒カスによる最大限の言い訳であり、本心の本心ではどうにか飲み会に関するコストを抑えたいな〜というのが希望です。
今月、来月は飲み会が多いので自分を騙す、慰める手段としてこのような記事を書きました。反省はしませんが、後悔はしています。
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