どうも、たっつんです!
生きていく上で欠かせないお金ですが、学校の授業ではお金に関しては教えてくれません。
社会に出て、給与を得て、使って貯めて…ようやく自分なりにお金の正体を咀嚼していくという方がほとんどではないでしょうか?
今回は誰もが一度は取り組んだと思われる、貯金が捗るコツをテーマに記事にします!
どうやったらうまく貯金ができるのか…
貯金は将来の安定や予期せぬ出費に備えるために重要です。重要にも関わらず、なかなかお金が貯まらない、貯められない人は少なくありません。
以下に有効な貯金の考え方や方法を7つご紹介しますので、参考になるものがあれば取り入れてみてください!
目標を設定する
貯金の目標を明確に設定しましょう。具体的な金額や期間を定めることで、目標に向かって進めます。漠然と「貯金する!」というだけではゴールや貯金の期間も明確ではないため、モチベーションを保ちにくいです。
「目標額貯まったら欲しいものを買う!」「海外旅行に行く!」のような目標を立てて貯金をしているうちに、自然と貯金習慣が身につきお金が貯まる体質に変化していきます。
収入と支出を把握する
収入と支出を正確に把握することが重要です。収入から必要な支出を差し引いた残りのうち、できるだけ多くを貯金や投資に回すようにしましょう。また、毎月の収入から一定額をあらかじめ貯金に回す、先取り貯金も有効な方法ですね。
いずれにせよ、収入の範囲で生活する術を持たないとお金は貯まりません。そういった意味でも収支をコントロールすることには重要な役割があります。
貯金の自動化
収入があった時点で自動的に一定額を貯金口座に振り込むように設定することで、無理なく貯金を続けることができます。前述した先取り貯金がこれですね。
ここから一歩踏み出し、毎月一定額を自動的に投資に回す積立投資や確定拠出年金を始めると、お金の貯まるスピードはより早くなるでしょう。
節約する
無駄な出費を見つけて節約することも貯金につながります。予算を立てて必要なものと不必要なものを区別し、無駄遣いを減らしましょう。
日常的に購入している自販機のコーヒーや細かい出費は、積もり積もって大きな出費になり得ます。「自販機を利用せずに水筒を持参する」など、小さな努力で回避できる出費もあります。
お金を稼ぐことは難しくても、節約することでお金が浮くケースは多々あります。貯金の初期は、稼ぐより節約に重点をおいた方が効果的だったリしますからね。
支出の見直し
定期的に支出を見直し、必要のないものを削減することも大切です。光熱費や通信費などの固定費を見直すだけでも節約の余地があります。
固定費は見落としがちですが、一度見直してしまえばしばらくは手がかかりませんし、その節約効果も絶大です。
通信費は各種キャンペーンなどを上手に利用すればお得に見直すこともできます。また、加入している保険があれば、保証内容と金額を鑑みて本当に必要な保険か確認してみましょう。
「無駄な保険に長い間入っていた!」という話はよく耳にしますからね…。
ディスカウントやセールを利用する
ディスカウントやセールを活用して、必要なものをお得に手に入れることができます。賢く買い物することで支出を減らし貯金額を増やすことができます。
「安物買いの銭失い」となってしまっては本末転倒ですが、いいものを安く買えるならそれに越したことはありません。
また、特定の曜日や日にちに買い物をするだけでお得になるイベントも種々ありますので、自分がよく利用するお店やサービスのイベント内容は把握していた方が節約に繋がります。
副収入を得る
追加の収入源を見つけることも貯金を増やす方法の一つです。副業や趣味を活かして収入を得ることで、貯金額を増やすことができます。
本業の収入の範囲内で生活できる習慣が身につけば、副業で得られる収入は全て貯金や投資に回すことができます。
今やインターネットがあれば個人でも稼げる時代です。例えば「フリマアプリで不要な物を売る」だけでも立派な副収入ですよね。自分が取り組みやすいものから始めて、しっくりくる副業をコツコツ続けてみてはいかがでしょうか。
以上、これらは一般的な貯金の考え方や方法だと思いますが、個人の状況や目標に合わせて工夫することが大切です。自分に合った貯金方法を見つけ、コツコツと貯金を積み上げていきましょう!
お金に囚われない人生を送りたいものです!
▼参考になる投資ブログがたくさんあります。