30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

TAKARA&COMPANY(7921)から株主優待が到着。優待廃止も株価は堅調。

どうも、たっつんです!

TAKARA&COMPANY(7921)から配当金と株主優待が到着したので紹介します!

同社はからは2回目の優待受領となりますが、残念ながら2023/7/7の通期決算と同時に株主優待の廃止を発表しました。

今年は優待廃止する銘柄が多いように感じます…。

優待廃止は寂しいですが、その分配当金による還元も強化されるとのことです。上手に稼いでいる企業ですし、投資戦略としては株は売らずにホールドする予定です。

銘柄情報

株価 2292円(2023/8月17日現在)

PER 11.5倍

PBR 1.2倍

ROE 10.5%

自己資本率 74.0%

配当利回り3.5%

ディスクロージャー関連を主な事業とし、通訳・翻訳も展開しています。

ディスクロージャーとは:

財務内容や業務内容などの経営内容を開示すること。

同社の場合、上場企業向けのIR関連製品やIPOに関するコンサルティングなどを手がけています。ちょっとイメージがしにくいかもしれませんが、有価証券報告書や四半期報告書、株主通信などを作成するお手伝いをしているという認識でいいかと思います。

売上高、利益ともに右肩上がりに成長しており、業績に連動して配当金も着実に増配されています。好業績でありながらもPERは割安水準で自己資本比率が高く、極め付けには配当利回りも3.5%あります。

インカム投資としても保有しやすいですし、キャピタルも狙えそうな成長余地を感じます。テクニカル的には2020年の高値である2500円に迫りそうな勢いの順張りで上昇中です。

7月に優待廃止が発表された際には一時的に株価が下がる局面も見受けられましたが、その後株価は復活し現在は2250円〜2350円のレンジで推移している…という風に監視することができます。

株主優待はこちら

さて、今回頂いた株主優待はこちらになります。

選べるギフト(1500円相当コース)

なお、今回はギフトとは別に選べるペイ(1200円コース)でもOKとのことでした。

ということで、最後の優待は選べるペイにしてみました。

ちなみに昨年はカタログから食器用洗剤を選びました。日用品優待、好きです。

okuri-man.hatenablog.com

今年も洗剤にしようかと思ったのですが、まだ昨年もらった洗剤が余っているのでやめました。それに安いお店で洗剤を探せば選べるペイの1200円でも買えそうですしね…。味気ない。

優待が廃止されるのは寂しいですが、今期は1株につき10円増配を予定しています。優待が1500円相当だったので15円は増配してほしかったと思いつつも、今後の増配に期待して待ちましょう。

保有状況

現在の保有状況はこちらです。

ちゃんと含み益〜^^♪

約28%の含み益となっています。しっかり利益が乗っており、含み益、配当金、株主優待の三拍子が揃った素敵銘柄と育ってくれています!

保有期間を振り返るといい感じに利益が積み上がってるのでは…?」ということで確認してみましょう!

▼受取配当金 12800円

株主優待×2回(2700円相当)

合計 15500円(優待含む)

配当金もそれなりにもらっています。これからは配当金による還元も強化されるはずですので、配当による還元を受けつつ企業の成長をじっくりウォッチしていきます。

私は短期用の銘柄以外は利確をあまり考えませんので、同社株はインカム狙いでじっくり持つ予定となります。優待廃止で株価が一時下がったものの、その後すぐに復活したことから優待以外でも投資妙味があると判断した投資家が多かったのだと考えます。

確かに各種指標とディスクロージャー事業の需要を考えた時に、買いと判断ができそうな銘柄だと感じますね。

余談ですが、今年に入って優待廃止した保有銘柄の株価が下落し、手放す局面が何度かありました。しかし手放した後に株価が復活を遂げる…というケースも珍しくなく、今回はその学びから株をホールドすることができました。

結果、株価は復活したので、含み益を減らして利確することもなくよかったと思います。何事も経験ですね。

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