どうも、たっつんです!
はてなブログから以下のようなシステムメールが届きました。
1年くらい前に書いた記事をリマインドしてくれるようですね。そうかー、私は1年前は転職を考えていたのかー。
以下、雑記です。
結果的に私は転職ではなく、職場異動に落ち着きました。
現場で作業を行ういわゆるブルーカラーから営業事務のホワイトカラーへ転身しています。
そもそものきっかけは業界そのものの先行きが暗いことから感じた、先細りしていく未来へ対する焦燥感だったように今となっては思います。
脱炭素という世界的な流れは個人や一企業の努力で変えられるはずもなく、依然厳しい状況が続いています。
最も、私としてはFIREを達成するまで今の会社に勤められればそれで良いわけですが…事業環境の変化に伴い、意図せず生活基盤を揺るがされることは耐え難く。
結果、上述した通り、社内の他部署へ異動することで、職種や人間関係、仕事内容は大きく変われど、転籍や単身赴任等することもなく地に足のついた生活を送ることができています。
ちなみに転職に伴い、収入は減っています。(年収ベースで100万円程度減ってるのでは?多分。)
これは職種や職場の差もあるのでしょうが、基本給や賞与は変わっていないため、業界全体として仕事量が減っている影響(=残業が減った)が大きいと思われます。
前職は残業や休日出勤が多々ありましたが、今の職場は土日祝は確定で休みで、残業も個人の裁量次第で月に10〜20時間程度です。在宅勤務もフレックス勤務も認められ、働きやすさの面で言えば製造現場の仕事とは段違いと言っても過言ではないでしょう…。
土日祝休みの恩恵は思いの外大きいです。残業が少ないというのもとても良い。
これまで製造現場一筋で15年在籍していたのでその環境が当たり前と刷り込まれていましたが、人間働きすぎはよくないですね…。
休日出勤なんかした日には週に1日しか休めません…今となっては耐えられないかもしれない…。
当然、それまで培ってきた人間関係の輪から離れるのは抵抗が無いといえば嘘になります。
しかし、縁がある人はいつまでも繋がっているものですし、ある種、人間関係の断捨離も必要なのかもしれません。
そんなわけで、1年前の自分にアドバイスできるなら「迷わず進め、残業は減り、休みは増えてかなり充実するぞ!」と伝えるでしょう。道を切り開くのは自分ですからね。
お金は時間をかけてコツコツ育てれば増やせますが、時間は誰にも増やすことができません。たった一度の人生です。心底これでよかったと思えるように生きたいものです。