どうも、たっつんです!
筆者はFIRE、セミリタイアを目指すサラリーマンです。
そのための手段の一つとして資産運用にコツコツ取り組んでおり、ブログでは投資記録や相場雑感、気になる銘柄、投資についての考え方…などを発信しております。
今回は2022年12月の貸株収入と、年間通じてどれくらいの貸株収入を得られたか公開します。
12月の貸株収入
さて、毎月更新している今月の貸株収入ですが… 12月の貸し株収入は3027円でした!
私は10代から金銭感覚が変わっていないのか、労せず3千円貰えるとテンションが上がってしまいます。こんな金銭感覚だからか、3千円もあれば今でも無双できると思っています。
3千円あれば、私の場合だと10日分の昼食費になります。
アマゾンプライムを半年間も契約できます。
1ヶ月、毎週末にでもコンビニスイーツなんかを買って帰れば家族は喜ぶでしょう。
「せんべろ」が三回も楽しめます。
ミニ株で大企業の高配当株を買うのもいいですね。
足るを知れば、僅かな収入でも随分楽しめるものなのです。
▼年間貸株収入の推移
12月は保有株の貸株金利が上がったので、前月に比べ得られる貸株収入が増えました。銀行預金と同じく、金利については自分でコントロールできるものではないですね。
それはそうと貸株収入に関しては配当金と同じく、もうびっくりするくらい何もせずに入る収入です。金額は少なくとも、不労所得という性質がとても好きです。
たかだか3000円程度かもしれませんが侮ることなかれ、コツコツ積み上げた結果、2022年の貸株収入は32,022円となりました。
通年で3万円を超える貸株収入…悪くないですね。保有株のうち全ての銘柄を貸株しているわけではなく、概算で1500万円程度を常時貸株しています。
これを銀行預金していたところで、通年でも税引1200円程度の利息がつくのがいい所です。
たかが数千円でもチリも積もれば〜ということです。何も労せず年間3万円もらえて嬉しくない人はいない。
2023年の貸株戦略
年間3万円程度の貸株収入が得られるのであれば2023年も貸株継続で…と思っていたのですが、直近で楽天グループが12%と高利の社債を発行しています。
同社の懐事情が厳しいことが予想されます。
私はグループ会社の楽天証券を使っていますが、親会社の財務状況が芳しくないことを考えると貸株にリスクも感じています。
証券会社で保有している株は投資家保護法により分別管理されていますが、貸株している場合、株を貸している証券会社が潰れると株が戻って来なくなる!
楽天証券は上場準備をしており、財務も公開されています。財務状況を見るに倒産のリスクがあるとは考えにくいですが、投資家たるものリスクには敏感であるべきだと思います。
親会社の財務が改善されるまでは貸株を一旦封印せざる得ないですね。
3万円あれば何するでしょうね?
さて、2022年は通年で3.2万円の貸株収入となりました。これだけあれば何ができるでしょう。
・毎月の積立投資の原資や、追加投資の原資にできる。
・時給1000円なら30時間、時給2000円なら15時間働かなくていい。最高!
→労働時間に換算すると約2~4日働かなくて良い。休める。最高!
・家族でプチ贅沢なお店で外食ができる。
・月2500円のお小遣いになる。
・格安SIMなら1年間の通信量になる。
・コークオンパスを通年契約でき、毎日自販機ドリンクが飲める!
…と、感じ方は人それぞれですが、日々の生活が少し快適になる感じはします。
日々の生活が快適になればストレスフリーで豊かな毎日を送れます。
貸株収入が柱の資産収入になるということは考えにくいですが、配当金やその他の不労所得を育てて、一度しかない人生をよりストレスフリーに送れるよう今後も取り組んでいきます。
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