30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

1年間の投資収益まとめ【2022年】ブログを4ヶ月頑張った感想(動画有り)

どうも、たっつんです!

2022年も今日で最後となりました。

今年はどんな歳だったでしょうか?不意に聞かれて言葉に詰まるような時代かもしれません。

それでも人生は後戻りできないですからね、今この時を大事にしたいものです。

来年も毎日楽しく暮らせますように!

ということで、今年の投資収益についてのまとめ記事になります。

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株式投資用(証券口座)資産の推移

2022年始は1980万円からのスタートでした。

そして、今現在(2022/12/31)の証券口座内の資産は以下の通りです。

2022年始:1980万円

2022年末:2217.5万円!

年間投資成績:+237.5万円

ちゃんと増えてる!

日経平均は4年振りに年間ベースで下落となりました。下落幅も年始からすると9%と、決して小幅の下落ではありませんでした。

そんな中、11%の資産増加となったことは我ながら出来過ぎだと思います。

戦略としてはバリュー株、そして高配当株へのシフト作戦を断行した一年でした。それが奏功したのか、堅実に配当金で資産を増やしつつバリュー株ならではの底堅さで耐え切った…そんな年だったように思います。

2023年も株式市場の見通しは明るいとは言い難いですし、現金保有も視野に入れつつ防御固めがいいかと思います。

しかしながら、リセッションと株価の底打ちも近いと言われており、2023年は「もう株式投資なんて嫌だ!」と思える程の下げが来た後に、大きなチャンスが訪れそうな気がします。

ではその大底が来るまで大人しく株を一切持たずにいるかというとそうでもなく、基本的に長期保有を前提とした銘柄は売ることもせず、かと言って新規で積極的に買いにもいかず…積立投資は継続しつつ、安くなった個別銘柄を狙う…という具合に対応する予定です。

つまり、いつも通りです。

慣れたスタイルが一番しっくり来ますし、変に底を狙っても外す可能性もありますからね。

何も短期で成果を出さなくてはいけないトレーダーやファンドマネージャーでは無いですし、来年、再来年、その先…と時間を味方にしてじっくり勝ちを探りにいけばいいと思っています。

長期投資資産の推移

筆者は長期投資の位置付けで確定拠出年金とウェルスナビを利用して毎月2万円ずつ、計4万円を積立ています。

これらの資産は頻繁に売買することは無く、淡々と機械的に毎月積み立てているだけです。

目的・用途としては使う予定もないお金を超長期の投資枠として資しているというイメージでOKです。どうせ使わないので長期投資市場の中で働いてもらいます…。

確定拠出年金

さて、確定拠出年金の資産推移は以下の通り。

2022年始:169.3万円

2022年末:186万円!

年間増加額:+16.7万円

毎月2万円、年間では24万円を積立ている確定拠出年金ですが、昨年比での増加額は16.7万円となりました。消えた7.3万円問題。

今年は相場が軟調でしたし、筆者は確定拠出年金では米国株を中心に買い付けています。米国株式市場が軟調だった以上仕方のない結果だと思います。

ただ、これを悲観するわけではなく、むしろ資産を安く買えた1年だった!と思うこともできます。

前述した通り、長期投資枠として捉えている資産なので今は安く買えるに越したことはなく、これが後に大きく花開く時が楽しみですね。

それと年間24万円所得を下げることができているので、所得税もばっちり節税できました。

ウェルスナビ

次にウェルスナビの資産推移を見てみましょう。

2022年始:133.8万円

2022年末:151.1万円!

年間増加額:+17.3万円

毎月2万円、年間では24万円を積立ているウェルスナビの昨年比増加額は17.3万円となりました。確定拠出年金と同様に元本が24万円だったので減価してしまいましたね。

今年積立投資に取り組んでいる人のほとんどは似たような結果になったことと思います、安心してください。

しかしここで投資をやめてしまったら損失が確定してしまいます。積立投資は長期を前提に設計された最強の投資法だと筆者は思っています。

長く続ければ続けるほど勝率も高くなり、資産の増加も大きくなります。

決して「損した1年!」ではなく「資産を安く買えた1年!」と思って欲しい所ですね。

▼ウェルスナビに関してはこちらの記事で詳しく書いているのでご参考までに。

okuri-man.hatenablog.com

家族口座の株式資産

筆者の家庭では妻と二人の子供名義でもそれぞれ証券口座を開設しています。

今年は子供たちの口座でも複数銘柄を新規に買い付ました。安定配当枠であったり、株主優待銘柄であったり…筆者のサブ口座として重宝しています。

他の証券会社で新たに口座を開設するより、家族名義の口座を利用した方が優待銘柄の取得においては有利です。

今年は株主優待も存分に楽しんだ一年となりました。持株の全てを網羅できていませんが、優待銘柄に興味がある人用に、今年の優待記事まとめをそっと置いておきます。

okuri-man.hatenablog.com

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時間を見つけてまとめ記事を更新しようと思います!まだまだ紹介できていない銘柄もありますので…。

そして妻の口座については、妻自身が運用に取り組み始めたのがここ一年の変化と言えます。

株式投資に興味を持ってくれるのは嬉しいことですし、相場の酸いも甘いも学んで貰えたらと思います。今後は妻の口座、子供たちの口座にもバランスよく入金しないとですね…!

年間配当金について

年間の受け取り配当金についてはこちらの記事でまとめております。

okuri-man.hatenablog.com

結論として、貸株と配当金を合わせた今年の累計不労所得は633,891円となりました!

配当金も順調に育ち、無視できない金額になって来ましたね。例えば、ここに給料や賞与から40万円を捻出するだけで年100万円の投資が可能になります。

見方を変えると、毎月5万円の配当金を得られることと同義になりますので、毎月の積立投資の原資(4万円)を全てカバーしてお釣りが出ます。

配当金の中から毎月の積立投資を行える…と思うと凄く効率良く資産を買えている気がしますね。

また、配当金が大きく育ってくると損益通算を通じた節税にも一役買ってくれますね。含み損の銘柄の損を確定させることで、配当金の利益と損益通算し、配当受け取り時に支払った税金を還付することができます。

例えば60万円の損益通算をすれば約12万円の還付となるでしょう。12万円あれば新たに株を買うことだってできます。節税を駆使してより効率良く資産を増やす方法を模索しましょう。

ブログについて

少しだけこのブログについて触れておきます。

当ブログは2020年9月に開設こそしたものの、更新頻度はさほど高くありませんでした。

コツコツ更新するようになったのは2022年9月頃からでエンジンがかかるまでに2年ほどを要してしまいましたね。

ちなみに更新頻度が上がった理由は仕事を変えたことで、地に足を付けて取り組めるようになったからです。

(筆者は2022年8月に、出張が多いブルーカラーの職場から営業事務のホワイトカラーへ転身しています。)

okuri-man.hatenablog.com

そして、資産運用において数字で成果が現れるのと同じように、このブログもしっかり育ってきています。

例えば、この数ヶ月間更新頻度を上げたことでアクセス数もしっかり増加していますし、コツコツとブログ収益の方も上昇傾向にあります。

元々、この無料ブログでの収益化は目指しておりません。(なんせ無料ですし)

趣味と投資記録のために始めたブログでしたが、アクセス数などきちんと数字として上がって来ると楽しくなって来ますね。

今更「個人ブログ」なんて後発メディア以外の何者でも無いと思いますが、2023年も楽しみながら続けて行けたらと思います。

同時に2023年は動画コンテンツも力を入れたいと考えています。これも今更感はありますが、やるのとやらないのとでは一年後全く違う景色が広がっていることでしょう。

ブログがたった4ヶ月程度で大きく変わったように、まだまだ動画も伸ばしていけると信じたい所ですね。

課題は時間の工面と仕事との両立です…

ということで、2023年もFIRE/セミリタイアに向けて真っ直ぐ突き進んで行きます!

今後も変わらぬ応援をよろしくお願いします!

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