30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

岸田総裁への催促相場?「貯蓄から投資へ!」は今何処?

どうも、たっつんです!

日本株が弱いです。今週は終始下落となりました。

リスク要因は掃いて捨てるほどありますが、個人的には岸田総裁への催促相場ではないか?と少し思っています。「金融所得への課税」という政策案もあり、投資家や証券会社、銀行、投資ファンド、などは猛反対ですよね…。

そもそも「貯蓄から投資へ!」と言い出したのは他でもない政府なわけでして、いざ投資人口が増えたら課税するというのは些か乱暴だと思うのです。金融所得に対して課税するにしても、年間の金融所得が1億円以上など条件を付けるべきだと思う今日この頃です。むしろ、一定の金融所得以下の層は現行の20%から引き下げると更に投資人口が増えて豊かな国になるかもしれません。

金融課税をしようものならGPIFの運用益も減るでしょうし、日本にとってよくないと思うのですが。さて、どうなることやら。

 

私の持株はというと、9月の利益を吹っ飛ばす程度にはダメージを負っています( ;  ; )

9月に利確しておけばよかったなぁ、と思いますがこれも実力。毎日残業や休日出勤続きで…なんて言い訳はしません。反省して次に生かすのみですね。

ちなみに金曜日は株を買いました。有言実行。

▼前々回記事

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okuri-man.hatenablog.com

まだまだ市場は弱気そうですが、一旦は自分の投資戦略を信じて買ってみます。ここで負けても勝っても、次の相場への再現性を高める一手だと思っています。

買った株はズバリ好業績銘柄です。10月〜11月にかけては各企業の決算シーズンとなります。夏以降の決算も好業績であり、あるいは上振れを期待される企業は買われる可能性があります。

相場がこのまま沈むのか、どこかで反転するかは誰にも分かりません。しかし、好業績の企業ならどちらに転ぼうが安心して保有できそうです。

また、REITも打診買いを始めました。ローテーションという意味合いでもそろそろリートに資金が流入しても不自然ではないと思います。特に、ホテル、大型商業施設などを運用するリートはコロナウィルスの感染状況が落ち着くにつれて活況となるのではないでしょうか。引き続き稼働率やIRをチェックしつつ、徐々に保有割合を増やしていこうかと思っています。

 

目下、日本株は暗雲立ち込めていますが、長期の投資家にとっては押し目と捉えることもできそうです。粛々と、自分の戦略に沿って投資していきたいと思います。