どうも、たっつんです!
今日は9月の権利確定日でしたが、日本株は全面安となりました。中でもマザーズ市場は2%以上の下落となりかなり弱く推移しております…。マザーズはここのところパッとしない動きだったので、マザーズ銘柄は持っていなかったのが救いとなりました。
今日の全面安の原因は「9月権利前に株を売却する動き」「長期金利の上昇」「中国不動産問題の波及」「早期テーパリング開始思惑」など、いくつかの複合的なリスクによるものだと思われます。
私としてはマザーズの下げを見るに「長期金利の上昇」による影響が大きいと感じています。長期金利の上昇は株安と明確な関係がありますので、このままじわじわと金利が上昇するようなら投資戦略を変更せざるを得ないかと思っています…。
買付余力として待機している現金は、どのタイミングで株を買うかが悩ましいです。日本株、黄色信号の状況で気を引き締めて相場に挑んで行きたいと思います。
さて、私の持株はというと、9月権利の銘柄をいくつか跨いでおります。そのため、明日は一時的な株価の下落を受けると想定しています。明日以降、株価が調整されてきたら買いたい銘柄もいくつか絞っています。
保有株ではのINPEX(1605)が年初来高値を更新しました。原油高に連れられた形での上昇かと思われます。今後金利が上がるようなら、同社のようなエネルギー株は恩恵を受ける可能性がありそうです。他には銀行株なんかも要チェック。
株式市場全体を大きな上昇相場の後半局面だと捉えるならば、不動産セクターにも目を向けたいところです。10月は不動産を攻めてみようかなぁ…。
また、為替が円安に傾いているので円安メリットがある企業は株価が上がりやすいチャンスでもありそう。
今週は週の後半に向けて株価が下落するのではないかと思っていますが、明日以降、金曜日まで続落するようなら株価次第では株を買ってみようかと思っています。