どうも、たっつんです!
タイトルは真っ赤な嘘です!いや、損失に関しては嘘でもないですが。w
岸田政権誕生以降、日経平均株価は8日続落しています。8日続落は実に12年3ヶ月ぶりだそうです。
それだけレアな状況に遭遇できたのはある意味財産だとも思います。もしも今回の下げでタイトルのように株を引退しようと思っている人がいるのなら、一旦冷静になってみるのもありかもしれません。仮に損失を抱えたとしても、それは12年ぶりのレアケースによる損失の可能性もありますからね…。
8日続落なら、2009年7月以来とのこと。
— RING@JPN🇯🇵 #Investor #Trader (@xRINGx) 2021年10月6日
ストックボイス。
それはさておき、私はというと先週の金曜日に株を打診買いし、昨日も株を買いました。相場の底を当てることは不可能なので、自分なりの相場の節目で分割買いを入れています。
まずはブログで書いたように29000円を割れたタイミングで買いました。それが現実に割れたので、次は27500円で買い増ししております。これがどうなるかは未来の自分にしか分かりません。ただ、そろそろここらで反発しないと、次の個人的な節目は23000円になってしまうので流石に反発を期待しています…。
特に短期の騰落レシオはかなり冷え切っており、空売り比率も徐々に増えています。そろそろ底は近いのかなーと思いつつ、相場を眺めている昨今です。
レバレッジをかけておらず、現金もある程度持っているので相場の動きを見ながら上手く買っていきたい状況ですね…とても難しいけれど、とても楽しい。
さてさて、今回のような急落局面で毎回思うことといえば、保有銘柄の価値についてです。
保有している会社は今の下げ相場で価値が下がっているのか?
厳密に言えば時価総額という意味では下がっているかもしれませんが、ただただ株式市場の需給による影響で変動するというのもいかがなものか。
株を買った時のシナリオに大きな狂いがなければ、結論として保有銘柄の期待価値は変わらないと思うわけです。岸田総裁になったから売上が下がるのか?成長性は失われるのか?という視点が大事だと思うのです。
時代の流れや、政策レベルで縮小される産業ならばいざ知らず、全体の市況感に釣られて下がっている銘柄も多いように思います。
相場全体の株価が急落するタイミングは、株主優待株の仕込みどきです。
— 桐谷広人(桐谷さん) (@kiritani1015_49) 2021年10月5日
酷い下げ相場ですが、だからこそ「これは買いでしょ!」と思える(「思ってしまう」かもしれないですがw)銘柄が沢山あります。
業績見通しも良くて、配当利回り3%超えの銘柄がたくさんある状況…!
— たっつん/株兼業で運用資金2000万 (@R9LZp9U3FATzFcG) 2021年10月6日
か、買い場ですか!?
「総悲観で買う」というメンタルは大事ですよね。
私はある程度の資産形成ができたら、自由気ままに暮らしていきたいと思っていますが、一朝一夕でそれを成し遂げようとも思っていません。
今日明日、一週間の株価ではなく、大局を見る視点を持って引き続き株式投資と向き合っていきたいと思います。