30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

【雑記】嫌な下落相場は続くも、個人投資家のメリットを生かせる相場ですよと。

どうも、たっつんです!

あれよあれよと10月も終盤です。月日の流れは早いですねぇ。

10月相場は底の見えない下落相場が続いており、不安を抱えている投資家や損失をこしらえている投資家も多いことかと思います。

当然、私も含み益がモリモリ減っており、給料の数ヶ月分が僅か数日で消し飛んでしまいました。この嫌な相場はいつまで続くのでしょうかねぇ…。

私は投資歴8年弱程度ですが、これまでにも今回のような下落相場は幾度もありました。

コロナショックはその最たる例でしょうし、他にもEU離脱問題や、米中摩擦、クリスマスショックなど…パッと考えただけでもいくつか思い浮かぶ下落相場がありました。

それらに比べると、今月の下落振りはまだまだヌルいように感じます。まだ市場では「○○ショック」という名前すらつけられていませんし、総悲観の雰囲気も見受けられず耐えられている投資家が多いからかもしれません。

過去に様々なショックを体験してきたものの、今年に入ってからのような急激な上昇相場を体験したことはそんなには無いような気がします。それだけ今年の日本株の強さは異常だったと思っていますし、下落相場による調整が入ったとしても何ら違和感はありません。

最近になって投資を始めた人にとっては初めての下落相場かもしれませんが、ぜひキャッシュポジションの重要さと信用取引の恐ろしさを学ぶべき局面かと思います。

株式投資は決して簡単ではなく、いつも相場がいいわけでは無いです。そのため、今年に入ってからの相場が正常だったわけではなく「自分や周りの人は天才ではなく、たまたま運がよかっただけ」と思えるメンタルが重要ではないでしょうか。

兎にも角にも、今のきつく厳しい時期を乗り越えて、相場で生き残ることが大事です。

ダメージを負わないためには一旦ポジションを解消することも選択肢の一つですし、株価が下がりにくいとされる割安な銘柄を物色してみるのもいいでしょう。時には思い切って損切りする勇気を持つことも必要です。

損切りするにしても損益通算の手段として活用するなど、とにかく立ち回りの幅を持たせておくと今の難しい相場でも生き残りやすくなるでしょう。

 

かくいう私は、現状はほとんど身動きはとっていません。

まだ利確や損切りをするほどの株価水準にあるとは思っておらず、耐えつつも更なる下落を待っているという状況です。

何ともつまらない相場ですが、休むも相場です。先行きは見通せないものですので、底打ちっぽい動きを確認してから買いに転じるのも立派な作戦ですね。

個人投資家の良いところは、現在のような苦しい下落相場でもじっと待つことができる点です。待っている間はいつも通り日々を過ごし、投資以外の趣味などを充実させればいいだけです。下がれば下がるほど、買い時は近づいているとも言えますからね。

そんな理由で最近はブログと動画の更新頻度が落ちていますが、下落相場のショックで寝込んでいるわけではありませんのであしからず。。。

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