30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

グロースは弱々…。

どうも、たっつんです!

引き続き嫌〜な雰囲気が漂う株式市場となっております。ここは耐えるしかない…。

相場が下がれば保有株の評価額も下がりゲンナリしてしまいますが、裏を返せば買い場が近づいているということでもあります。

虎視眈々とそのチャンスを窺ってる今日この頃ですし、いくつかの銘柄は打診買いを入れているワタクシです。

さてさて、私は投資方針として割安株への投資を好んでいますが、今年に入ってからはずっと相場が上昇していたので、いいと思う銘柄はあっても買うに買えないという状態が続いていました。(当ブログでもずっと「今じゃない」旨の発言はしていましたね。)

そんな「いい銘柄だと思うんだけど、全体相場が上がっている今じゃないんだよな〜」という銘柄について、下落相場の中で株価が調整されることでバリュー面でより魅力的になっています。

特にグロース市況は弱々です。金利の影響を強く受ける銘柄が揃っているので当然と言えば当然ですが、それにしても弱すぎるように感じますし、キャッシュリッチな企業まで全体につられて下げているのはチャンスのように思えて仕方がないです。

個別で見るとキラリと光る企業はありますし、下落相場の中でそういった銘柄を拾えれば濡れ手に栗というものです。

当然、株式市場では何が起こるかわからないのが常ですし、確実に利益を出せるとは限りません。全て自己責任と自己判断の世界ですが、これを買わないのは勿体無いな…と思ってしまうような銘柄もあると感じています。

 

さて、現在のグロース指数騰落レシオは75ポイント。日経平均株価指数の騰落レシオは81ポイントと、かなり調整が進んで来たように感じます。

8月にグロース市場についてのブログ記事&動画をアップした過去記事(下段)の時点では騰落レシオが75で現在と同水準でした。

その後、騰落レシオは94まで回復(株価上昇)する局面を経て、再度底打ちが近いと言われる70%付近まで調整してきています。さて、今回もまた反発するのか否か。

okuri-man.hatenablog.com

当然騰落レシオだけで判断できるものではありません。個人的にはテクニカルチャート的にはもう一段の下げがあると思っていますし、何ならあって欲しいとまで思っています。

日経平均は30000円〜30500円程度までは調整する可能性があるのではないか、というのが私の考えです。その水準まで株価が調整されるようであれば、投資方針を「打診買い」→「買い」に変更するかもしれません。その時々の状況次第ですけどね…。

極端な話、世界的に新たなパンデミックが発生し株価が下がった、となればまた話は違うわけですから。株式市場では臨機応変に流れに身を任せることも大事です。

とりあえず目先は日経平均30000円〜30500円を見据え、それまでは個別で打診買いを続ける作戦で臨みます。

もっと株価が下落しないと「割安株」への投資という点では個人的には満足できないですね。

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