どうも、たっつんです!
連日絶好調の日本株でしたが、ここに来てようやく少々調整ムードになってきましたので、客観的に相場を眺めたいと思います。
株式投資では「俯瞰で見る」ことが重要です!
投資主体別売買状況
11週連続で海外勢が買い越ししています。驚異のロングです。一週間遅効性のあるデータですが、トレンドとしては完全に日本株に強気です。
日本株が上昇するためには海外勢の買いが必須ということがよく分かります。
ただし、来週開示される今週のデータはもしかしたら売り越しになる可能性があるかもしれません。ここからトレンド転換するかは要チェックですね。
騰落レシオ
25日騰落レシオはやや過熱感があるといったところです。それより短期になると流石に過熱していますね。
ただし、一般的に参照される25日レシオではまだ上昇余地があるかも?
空売り比率
若干ですが空売り比率が上昇して来ました。
下げ圧力が強まると同時に、ショートカバーの原動力にもなります。
日経平均PER
流石に上昇傾向になります。指数の銘柄はかなり強く推移していますので納得感がありますね。
やや割高感があるのは否めません。個人的には積極的に買いに行きたい水準ではありません。
引き続き、インデックス積立投資は続けながら個別銘柄はチャンスを窺う…という戦略を取りたいと思います。
所感
まだ本格的な調整、下落相場に入った雰囲気は感じません。騰落レシオもやや過熱感がありつつも、まだまだ上昇しそうな水準でもあります。(結果、どう転ぶかは分からない)
日経平均PERを見ると割高感もありますが、市況ではやや楽観ムードが漂っているようにも感じるのが正直なところ。
このタイミングでのウォーレン・バフェットさんのニュースなんかは「まだ日本株の強気を継続させたい」というような恣意的なものを感じます…。(杞憂でしょうが。)
とかく、上にも下にも張りにくい相場だと思います。そのため前述した通り、継続してインデックス積立投資に勤しみつつも、個別銘柄の監視を続ける…のがベターかと思います。
概ね大型株への投資が一巡したと思いますし、次は中小型株のターンが来るのでは…と推察しています。個人的にはグロースマーケットが脚光を浴びる時が来そうな予感がしますね。
マザーズ指数は2018年、2021年に株高。3年スパンで資金が循環していると仮定すると、2024年に向けて上がって行っても違和感はないかも🤔
— 株YouTubeとブログ@たっつん (@R9LZp9U3FATzFcG) 2023年6月16日
日経平均、トピックスに比べてまだ上値余地があることも大きい🤔#知らんけど #株式投資 #成長株 pic.twitter.com/VlxfmTrBrR
そんなわけでグロース企業で良さげな銘柄を探そうと考えている昨今です。
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