どうも、たっつんです!
ヤマダホールディングス(9831)から株主優待が到着したので紹介します。
同社は5月発表の2023年度3月期決算が芳しくなく、株価は絶賛低迷しています。4月には減配が発表された影響もあり、しばらくは株価も停滞しそうですね。
これをチャンスと捉えるか、ピンチと捉えるか…。
銘柄情報
株価 425円(2023/7月4日現在)
PER 9.3倍
ROE 5.3%
自己資本率 47.6%
配当利回りN/A
家電量販首位のヤマダ電機を展開しています。物価高騰が影響し、家電店が低調となっています。直近の通期決算では、一過性のコロナウイルスによる巣篭特需が剥落し減収減益となってしまいました。
また、今年度は中計のスタート年度で、店舗開発やEコマースの強化、SPA商品の積極開発などの改革途上となる見立てとのこと。すなわち、先行投資の期間になるという認識でいいでしょう。
成熟企業こそぶち当たる壁かもしれませんが、この停滞期を打破して業界首位の貫禄を株主還元で示してほしいところです。
減配こそありましたが、個人的には長期投資を前提としているので大人しくホールドしたいと思います。なんやかんや業界首位の企業は強いですしね。
株主優待はこちら
さて、今回頂いた株主優待はこちらになります。
優待割引券500円×22枚=11000円分相当。
半年毎に、家族4名義分届きます。
同社株は3月と9月が権利月となっています。
◆3月権利
100株以上保有 500円相当
500株以上保有 2000円相当
1000株以上保有 5000円相当
10000株以上保有 25000円相当
◆9月権利
100株以上保有 1000円相当
500株以上保有 3000円相当
1000株以上保有 5000円相当
10000株以上保有 25000円相当
前期は減配となり、配当金は1株につき年間12円となってしまいました。業績に連動して変動するようで、今期配当は現状未定となっています。せめて配当維持はしてほしいところですね…。
同社は日用品や飲料、食品などを取り扱っている店舗もあり、1000円毎に1枚使用できる株主優待を利用することで、実質全品半額で買える点が強烈なメリットとなっています。
ところがここ最近仕入れた情報によると、日用品コーナーを縮小&撤退している店舗が全国的に増えているようです…。現に、私がよく利用している店舗も日用品や食料品の取り扱いをやめてしまいました…。
優待の使い勝手の良さを助長するものの一つが日用品コーナーだったので非常に残念ですが、お得に買い物できる代替手段を探してみたいと思います。
保有状況
現在の保有状況はこちらです。
絶賛含み損です… ;_;
NISAで300株、特定口座で700株保有していますが、残念ながらどちらも含み損となっています…悲しいですね〜。
「株価が下がっていれば買い増しチャンス!」なのかもしれませんが、優待を考慮すると現状の1000株保有がちょうどしっくりきます。さすがに1万株まで保有しようとは思いません。
妻と子供たちの口座ではそれぞれ500株保有しているので、1000株まで買い増しすることは視野に入れてもいいのかな〜なんて考えています。というか子供の口座の同社株は含み益です。ま、負けたぁ…。
それはさておき、配当履歴を確認してみましょう!
▼受取配当金 34100円
株主優待=24500円相当(概算)
合計 58600円(24500円相当の優待券含む)
現像の含み損を考慮しても、トータルでどうにかプラスとなっていました。
配当金すごい!インカムゲイン万歳!
なんやかんやで業界首位という地位はそう簡単には剥落しないと思われますし、極端に自己資本率が低下しているというような状況でも無いです。むしろ同社の経営方針は、かの大塚家具を買収し即黒字化するなど特筆に値する点があります。
今は雌伏の時と我慢して、いつか業績改善に伴い株価が上昇する時を待ちたいと思います!
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