30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

四国銀行(8387)から株主優待が到着!そろそろ預金するより株を買いませんか…?

どうも、たっつんです!

四国銀行(8387)から株主優待が到着したので紹介します!

同社の優待取得は今回で2回目になります。昨年から優待取得に際し、株を1年以上継続保有する必要があるようになりました。

株主優待について、個人的にはせめて1年以上の継続保有を条件にした方がいいと思う派です。

でないと優待取得のためのクロス取引の格好の餌食になる可能性もありますし、企業にとって損でしかなくなります。その結果、優待廃止に…となってしまうのは寂しいですからね。

四国銀行については私と妻の口座でそれぞれ長期保有しています。株主として株を保有し続けることでしっかり支えていきたいですね。(優待が欲しいだけだとかは聞こえない)

銘柄情報:四国銀行(8387)

株価 846円(2023/6/15日現在)

PER 6.9倍

ROE 3.7%

自己資本率 4.5%

配当利回り 4.1%

高知、徳島を中心に四国全県へ展開しています。みずほ銀行と親密で、高知県では指定銀行とされているとのこと。

私は四国に住んでいるわけではないので、四国銀行を利用したことは一度たりともありませんが、株を買うことで接したこともない銀行から恩恵を受けるというのは中々どうして面白いですね。

指標的には銀行業の平均 PER8.3倍に比べれば割安と言えます。銀行業なので自己資本率が低いのは当然ですし、配当利回り4%はかなり妙味がある水準です。

少し前に井村さんの影響もあって軒並み地銀の株価が上昇しましたが、そこから現在は調整入りしたチャートのように見えます。

株価が下がれば下がったで投資妙味が出てくるものですので、買うなら安い位置で仕込み配当利回りが少しでも上がるように狙いたいものですね。銀行業の銘柄は配当利回りが高く、インカム目的の投資に適していると思います。

一般の利用者が預金を引き出す際に手数料を払うのに対し、株主は何もせずとも配当金を貰えます。そろそろ、預金するより株を買いませんか?

株主優待はこちら

さて、株主優待はこちらになります。

QUOカード 3000円分(1500円×2名義)

現金同等物です。生活が少し豊かになります。

同社の株主優待保有株数に応じてQUOカードや地元特産品がもらえます。

100株以上保有 QUOカード500円分相当

200株以上保有 QUOカード1500円分相当

1000株以上保有 地元特産品カタログ 3000円相当

2000株以上保有 地元特産品カタログ 6000円相当

最も優待コスパが良いのは200株保有ですね。大抵の銘柄は100株保有が最も優待コスパに優れるものですので、中々珍しいパターンですね。 

年間配当金は1株につき35円なので、200株保有していれば7000円の配当金を得られます。更に現金同等物のクオカード1500円を受領できるので、現在株価での配当と優待を合わせた総合利回りは5%以上になります。

個人的にはインカム投資で5%狙えれば御の字ですね。配当金だけでも4%を超えていますし、大変ありがたい銘柄です。

保有状況

さて、私の保有状況はこちらになります。

しっかり含み益です〜!

約17%の含み益が出ています!含み益、配当金、株主優待の三拍子が揃った素晴らしい銘柄ですね。

昨年同時期での含み益は約14%程度だったので、昨年比でほぼ横ばいの状態です。実際には株価は大きく上昇した時期もあったのですが、私は利確をしませんでした。

そもそもインカム目的で保有している銘柄なので、それはそれでいいと思っています。安定的にコツコツお金を稼いできてくれる銘柄は好みのうちの一つです。高配当株投資のダイナミズムはここにある気がしますね。

配当金は再投資にも回せます。優待は今この時を楽しむのに打って付けです。高配当×株主優待銘柄への投資は現在と未来のどちらも豊かにできるポテンシャルを秘めている素晴らしい投資法ですね。

こちらもチェック

▼昨年の四国銀行の記事

※今回記事を機に、去年の記事を振り返ってみましたが、言っていることが全くブレていなくて我ながらクスッと来ました。ブレないな〜。

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▼雑記

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