どうも、たっつんです！
世界的に株価が上昇しており、インデックス投資をしている方はもれなく資産が増えていることと思います。
資産運用を始めた理由は人それぞれかと思いますが、世界経済は今後も成長し続けることを歴史は証明しています。引き続き、継続して投資を続けていきましょう。
さて、今回は私が資産運用を続ける理由と近況についての雑記になります。
資産運用をする目的はFIRE
まず、私が資産運用を続ける理由ですが、俄然FIREを達成するためになります。
言うまでもなくFIREとは「Financial Independence, Retire Early」（経済的独立、早期退職）のことです。
FIREとは
FIREは「Financial Independence, Retire Early」（経済的独立、早期退職）の略称です。これは、個人が財政的な自立を達成し、早期に自由な生活を送ることを目指す運動や考え方を指します。
FIREの目標は、十分な資金を蓄えて早期に定年退職することで、時間と自由を手に入れることです。これにより、好きなことに時間を使い、自己成長や趣味に集中することが可能となります。一部のFIRE支持者は、伝統的な働き方にとらわれず、自主的に働くことも選択します。（→サイドFIRE）
FIREの考え方では、貯蓄率を高め、支出を抑えることが重要です。これにより、定期的な投資や資産形成を通じて、財政的な自立を達成します。FIREの支持者は、資金を節約し、倹約生活を送りながら、将来の収入源や投資によって経済的に自由な状態を追求します。
ただし、FIREは個人の状況や目標によって異なるため、一般的な経済的独立の定義や早期退職のタイミングは一律ではありません。また、FIREは長期の計画となるため、収入や投資の変動、予期しない出費など、さまざまなリスクにも対処する必要があります。
私はサイドFIREではなく、完全FIREを目指しています。好きな時に寝て、好きな時に起きて、好きなものを食べ、好きな所に行き、好きな人たちとすごす…そんな毎日を送るべく資産運用に取り組んでいます。
会社に勤め定年退職まで働くのも立派ですし、そうしたい人はそうすればいいです。ただ、私は早期退職し、毎日を自由に生きたいです。
現在地からFIREまでの道のり
FIREを達成するためにはそれなりの資産が必要です。一定の資産額形成をFIRE実現の目標としてもいいでしょうが、私は子供の成人と同時にFIREしようと考えています。
そのため、最長であと12年を一つの目処としています。ただ、あくまで現時点での考えであって、その時の状況や資産額次第で早まることもあるかもしれません。「最長」であと12年は変えるつもりは今の所ありません。
FIREは様々なリスクを伴います。私は盤石の体制を整えてFIREするつもりですが、万が一のことも想定し、せめて子供が成人するまではサラリーマンとして働こうと思っている次第です。
FIRE達成を決めてから変わったこと
FIREすると決めてからは、仕事や人生が好転しているように思います。
まず仕事では上司の顔色を伺わなくなりましたし、定時退社に何の抵抗も無くなりました。
よく「上司が残っているから帰りにくい」なんて話を聞いたりしますが、上司は上司、自分は自分でいいと思うのです。
FIREを目指そうとする人は自由で開かれた自分の人生を望んでいます。そのため、会社の上司の顔色を伺うことが自分の人生に何ら意味をもたらさないことを理解しています。そもそも定時退社＝しっかり務めを果たしている、わけですが会社員は洗脳されている人も多いのが事実でしょう。
とかく、不要な気遣いや顔色伺いをしないため、ストレスとは無縁な生活を送ることができ、何事においても価値判断基準を自分軸で決定することができます。
それは例えば、仕事を定時でさっさと帰るので自ずと自分の時間を作ることに繋がったりもします。自分の時間が作れれば余暇を楽しく過ごすこともできますし、資産運用や副業などのプランを考えたりと、暮らしの至る所に余裕が生まれます。そして、暮らしの余裕は心の余裕にも直結しますね。
FIREをするということは会社に頼らず自力で生きていくということでもあり、一般に会社員として働くよりは難易度が高いものです。難易度が高いことに挑むわけですから、当然生活力や思考力は洗練されるものなのかもしれません。
FIRE達成を決め、それを目指す過程で金銭的にも精神的にも豊かになったように思います。
いつかこのブログでFIRE達成を報告することが夢です！
引き続き、当ブログでは株式投資を中心にお金に関する記事を更新していきますので今後ともよろしくお願いします。
▼株主優待の記事も適時更新しています。
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