30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

実際、リボ払いを利用してる人っていないよね?返済シミュレーションしてみたら大変な結果になったんだけど…。

どうも、たっつんです!

クレジットカードを作ろうとした時に、支払い方法として初期設定されていることもあるリボ払いですが、私は利用したことがありません。

クレジットカードは分割手数料がかからない一括払いしか利用しない主義ですが、実際にリボ払いをした場合の総支払額が気になったので調べてみました。

リボ払いとは?

リボ払いとは:

リボルビング払い」とも呼ばれ、クレジットカードの支払い方法の一種です。リボ払いでは、クレジットカードを利用して商品やサービスを購入した場合、一括払いや分割払いとは異なり、毎月一定額を返済することで利用金額を返済します。

具体的には、リボ払いを選択した場合、利用金額を12回以上の分割数で均等に返済することが一般的です。毎月の返済額は、利用金額や金利に応じて決まります。リボ払いでは、利用金額に対して最低支払額が設定されており、この最低支払額を返済すれば、残りの金額は翌月以降にリボ払いで分割返済されます。

リボ払いのメリットは、利用金額を分割して返済できるため、一括払いに比べて負担が軽減されることです。また、毎月一定額の返済が可能なので、予算管理がしやすくなるという点もあります。

一方で、リボ払いには注意点もあります。リボ払いの金利は比較的高めに設定されていることが多く、長期間にわたって利用すると総返済額が増える可能性があります。また、最低支払額を返済しているだけでは元金がほとんど減らないため、借金が膨らんでしまうこともあります。

したがって、リボ払いを利用する際には、自身の経済状況や返済能力を考慮し、負担のない範囲で利用することが重要です。定期的な返済計画を立て、借金を負担とならない範囲で早めに返済することを心掛けましょう。

ChatGPTからは上記のように回答されました。

私個人としてはリボ払いにメリットがあるとは全くもって思っていません。「予算管理がしやすい」とのことですが、そもそも予算管理できない人が無闇矢鱈に買い物すべきではありませんね…。

リボ払いの金利と総支払額シミュレーション

さてさて、リボ払いの金利は概ね15%程度です。利息制限法で定められた上限金利となっていますね。(元本10万円未満:20%、元本10万円以上100万円未満:18%、元本100万円以上:15%。いずれも年利)

資産運用をしている人は、この金利がとんでもなく高いことが分かると思います。

例えば投資信託の一般的なリターンが年に3〜10%と言われていますので、金利の負担が投資のリターンを軽く上回っていることが分かります。

返済シミュレーション

仮に100万円のローンを組んだとして、リボ払いで返済するとしましょう。毎月元本を1万円減らすプランでシミュレーションをしてみると、総支払額はなんと約163万円にもなります。

更に恐ろしいことに、このプランは毎月の支払い額は2万円を超えてしまします。つまり半分以上が手数料として取られてしまうわけですね。

リボ払いは月々の返済をフラットにすることで負担を軽減できるメリットがあるとのことですが、リボ払いを利用する状況の人にとっては毎月2万円でも相当な負担では無いかと思慮します。

毎月2万円でも厳しいのであれば更に月の支払い額を低く抑える必要があるでしょう。シミュレーションによると、元本を毎月5000円減らすプランでは月々の返済額は17000円程度になるとのことです。

毎月の負担は気持ち程度軽減されますが、その分支払い期間は長くなり、自ずと支払い総額も大きくなります。なお、下記のプランでは支払い総額は225万円ほどとなり、借り入れ元本の倍以上になってしまいました。

マネーリテラシーは大事

このようなローン地獄に陥らないためにもマネーリテラシーを身につけることは重要だと思います。「お金の話をすることは良くない」という不可思議な価値観があるせいで、お金で苦労する人が大量にいるのが現状です。少なくとも、私は自分の子供にはしっかりお金の話をして教育しようと考えています。

借金と聞けば悪いイメージが湧く人は多いですが、やれオートローンだの教育ローンだのと言葉を変え、あの手この手で借金に結びつく金融商品は存在します。

資産と負債の違いをきちんと判断し、不要な出費や負債となるものは背負わないようにすることが小金持ちへの第一歩です。

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