30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

【ウェルスナビ】4年5ヶ月目。来月は動画を作ろうかな〜。

どうも、たっつんです!

あっという間に4月になります。年々時間の経過が早くなっているように感じますね…。

4月からは心機一転(?)毎月の積立投資額を増やす予定です。

節税含め確定拠出年金への積立を増額する予定ですが、ウェルスナビは引き続き継続して毎月2万円を積み立てていきます。

そこそこ長く続けていますし、ここまで来たら収益云々よりも「このサービスを利用したら将来どうなるんだろう?」という好奇心の方が勝っている気さえします…笑

ということで毎月末更新のウェルスナビ記事、いってらっしゃい!

ウェルスナビ運用成績

積み立て元本 128万円

運用実績 164万1千円

運用利益 36万1千円

ということで…儲かってます!!

ただし先月の評価額は163.4万円だったので、2万円積み立てたことを除くと先月比では-1.3万円です。なんとも言い難い感じです!

とはいえ、これだけ伝統的かつ歴史ある資産を購入しているわけです。今この瞬間の上げ下げは全く気にする必要はないように思います。

私の身近に昨年始め頃からウェルスナビをスタートした知人がいますが、「儲かっていない」と嘆いていました。

それもそのはず、昨年の相場は上昇相場と呼べるようなものではなかったですし、指数を買って積み立てる投資手法で儲かることは不可能に近い年でした。

裏を返せば「良質な資産を割安で買えている可能性がある」ということです。

今日、明日の利益を目指すのであれば積立投資よりデイトレやFXに取り組んだ方がいいでしょうが、長期的に資産を形成していく手法としては積立投資が最も理に叶っていると思いますね。

評価額を膨らませるのは最終目標でいいのです。発展途上の今は、評価額以上に口数を増やすことが大事です。

長期投資においては含み損が出ることを許容しながら長期的なリターンを得ることが目的です。ここで損切りや或いは利益を確定してしまうと「金の成る木」のはずが「苗」の状態で成長を止めてしまうことになります。

ではいつ利確するのか?というと、それはその人それぞれの状況、理由で利確するなり、資産を取り崩すなりするのが正解というものです。

投資の世界は自己責任が全てであり、模範解答もありません。だからこそ楽しいんですけどね!

資産ポートフォリオと直近の売買動向



全資産クラスで含み益となっています。

しっかり長期分散投資ならではのメリットが現れているように思います。

高い時も安い時も機械的にコツコツ買い増し、世界経済の成長に投資する…そして歴史的に見ても株価は右肩上がり(=世界経済は長期的に見れば成長し続けている)なので、やがてその恩恵を享受できる。

この完璧なロジックを、何故学校で教えてくれないんでしょうね?

売買動向についてはあまり詳らかには話したくないのですが、ここだけの話、購入資金のうち8割ほど株を買っています。

この傾向がもう数ヶ月は続いています…完全にリスクオンですね。

ウェルスナビは、AIがその時に最適な資産配分で投資をするサービスなので、賢いAIがあらゆるデータを分析した結果、株を購入するに至ったということになります。

個人ごとに設定されたリスク許容度による影響もあると思いますが、AIの行動としては株を強気に買っているということになりますね。

手数料

今年の手数料は以下の通りです。

今月は「手数料<分配金」となりました。

ウェルスナビ開始来では手数料を分配金の方が上回っていますが、今後もそれが続くとは限りません。一応、3、6、9、12月が分配金多めの月(特に6、12月)となっていますが、自動的に配当は再投資に回りますのでさほど気にしていません。

手数料が高いと言われるロボアドサービスですが「手数料<分配金」というのは一つのファクトです。

自分で買付やリバランスなどの資産運用ができる人は安い手数料でより効率的に資産を増加できると思います。

一方、手間をかけたくなかったり投資に時間や思考のリソースを割きたくない人は、ウェルスナビのようなサービスを利用するのも選択肢の一つだと思います。

私の場合、今年の手数料は年間1.5〜1.7万円程度の見込みになります。クレジットカードの年会費すら絶対に払いたくない人間にとっては高額に感じてしまいます。

ウェルスナビを利用することで手数料以上にしっかり資産は増えているのですが、手数料が安く済むに越したことはないです。実に悩ましいポイントですね。

しかし、ウェルスナビだからこそ VTIなどの買付手数料が掛からなかったり、1口以下からでも買付できる点はメリットと言えるでしょう。海外ETFを買う際にドル買いの手数料もかからないです。

ウェルスナビの手数料の正体

ウェルスナビのサービスといえば…

・毎月の自動積立からAI判断の最適な資産購入

・定期的なリバランス

・税金最適化

このあたりになります。

上記の作業と判断を自分でできるならウェルスナビは利用しなくて良いです。

(一応、上記作業の「正解」は人にもAIにも分かるものではありません。)

これらの知識、引いては投資の知識がない人にとっては、ウェルスナビに代行してもらえるのでその費用が手数料となります。

私の場合、同じような作業は確定拠出年金でやっていますが、これ以上資産管理に手間をかけたくないので手数料は「手間賃」としてウェルスナビを続けている感覚です。文字通り何もしなくていいのですこぶる楽といえば楽なんですよね。

まさに忙しい現代人向けの投資サービスだと思います。

終わりに

3月は半ばにかけて下落した一面もありましたが、権利を跨いでも依然強い相場のように感じます。ドル円もやや円安に振れていきそうな雰囲気があり、そうなると日本株は尚更強くなりますね。

個別株は段階的に利確してもいいかもしれませんが、ウェルスナビにおいてはコツコツと機械的に続けるだけです。自動積立設定なので、最早積み立てているという感覚すらありません。

「投資で最も儲かる人は、株を買ったことを忘れている人だ」なんてことを聞いたこともありますが、こと長期投資においてはあながち間違いではないと思います。

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