どうも、たっつんです!
2022年も年の瀬が近づいてきました。
今年の株式市場ですが、日経平均は29000円くらいから始まり26000円程度で着地しそうな雰囲気ですね。特に12月の後半に差し掛かって下落スピードが加速してきました。
年始から10%程度下落していますので、今年は利益が出しにくかった投資家は多いと思います。
投資成績は上下して当然です。いい時もあれば悪い時もあるのですね。今の下落相場を憂いているよりも、次に投資する銘柄の選定や保有株のチェック、リバランスを行った方が建設的です。
かくいう筆者も損益通算の真っ只中です。
抱えている含み損銘柄を売却し損失を確定させ、利益と相殺することで節税となります。
12月の下げで含み損に転じたものが多く、毎年のことながら慌てて損益通算を粛々と実行中です…。
NISA口座もまだ空きがあるので何かしら買いたいところですが…この下落相場でも買いたい銘柄ほど下がらないジレンマですね。
さて、損益通算しながら今年の売買を振り返っていましたが、最も損失額が大きい銘柄トップ3は以下の通りでした。
損失銘柄トップ
◆アララ(4015)
損失額:500株 -93115円
→グロース市場のリバウンドに期待して春先に購入も、そこからズルズルと下落を続け映えある損失額トップに君臨した銘柄。
「値頃感で買ってはいけない」という自分ルールを破って購入した結果、大きな痛手となる。
当時の自分は時間があって退屈故のトレードをしていたんだと思う…こういうトレードは大抵うまくいかない。…というのは何度も経験してきたし、分かっていたのにまたも失敗。
今後の戦訓としよう…。業績も好転の兆しが見えず損切り。
◆アイモバイル(6535)
損失額:300株 -41375円
→一時は10%以上含み益となっていたにも関わらず損切りフィニッシュ。
悪い銘柄ではないと思うが、順調なふるさと納税事業について持続性があるか疑問ではあるし、業績も低調になりつつあるので損切り。
「含み益のうちに売っておけば…」という投資家あるあるを久しぶりに教えてくれた銘柄。
適度な利確は大事。
◆ベネッセ(9783)
損失額:100株 -42315円
→下落トレンドの銘柄。下げ止まる気配なく損切り。
業績と自己資本率も低下傾向にあるし、ワールドワイドキッズの件は信頼に欠ける。
少子化も逆風で、ここから這い上がれる未来が今のところ見えない…。
…というのを買う前に分析して買うべきだったなと反省させてくれる銘柄。
上記さ3銘柄でしでした。損切りの味は苦い。
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