30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

2022年NISA口座で買いたい銘柄3選

どうも、たっつんです!

2022年あけましておめでとうございます!今年もコツコツ資産運用を続けていきたいと思います。個人的に、今年は資産の一部を新たな投資手法に切り替えての出発という年でもあります。ズバリ割安高配当投資への種蒔きとなる一年となりますので、多くを学びながら頑張っていきたいと思います。

さて、年が明けたということでNISA口座で何を買うかワクワクしている今日この頃ですが、NISA向けの3銘柄を厳選してピックアップしてみたのでご紹介致します!

なお選別基準はNISA口座の利点を生かせるように配当利回り、配当の安定性(今後も安定して配当が出るかどうか)、株価の割安感を基準にしています。

NISA口座で買いたい3銘柄

オリックス(8591)

株価 2347.5円(2022/1/1現在)

配当利回り 3.6%

PER 9.05 PBR 0.9

■株価はコロナショックからかなり上昇しているものの、割安感を示すPER及びPBRは割安感があります。一昨年はコロナ禍で業績が落ち込んだものの配当は維持しており、一株益から見ても配当する余裕が伺えます。今期の業績も絶好調で直近の発表(2021/12/17)では増配はなかったものの、今後も安定した高配当が望めそうです。

また、3月の権利確定日に株を保有していれば5000円相当のカタログギフトが株主優待として貰えるのも人気の理由の一つです。

okuri-man.hatenablog.com

日本たばこ産業(2914)

株価 2322.5円(2022/1/1現在)

配当利回り 6.0%

PER 12.48 PBR 1.47

■高配当銘柄の代表と言っても過言ではない銘柄で、配当利回りは脅威の6%となります。直近では減配などが話題となりましたが、その後業績の回復に伴い減配予想を修正し、減配幅が縮まりました。今後も海外事業などが好調に推移すれば配当の回復や増配が望めそうです。12月権利の銘柄なので1月は権利確定後の売りで株価が下がる可能性があり、狙い目になるかもしれません。(私も狙っています…。)

12月の権利日から起算して1年以上株を保有すると、自社グループの食品等を株主優待として設定しており株主還元に積極的な会社と言えます。

KDDI(9433)

株価 3362.0円(2022/1/1現在)

配当利回り 3.7%

PER 11.46 PBR 1.54

auを有する総合通信大手企業で、安定した収益を上げられるため配当も非常に安定しています。特筆すべきは20期連続で増配しており、この20年で配当金は40倍になっております。携帯事業以外にも金融やライフデザイン、保険業など非通信分野を拡大中で増益基調であり今後も連続増配に期待してしまう銘柄です。

3月権利日に株を保有していればもらえるカタログギフトも毎年の楽しみとなっています。

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NISA口座は非課税のメリットを最大限受けられるように配当をたくさん出す会社を選ぶとベターです!もちろん値上がりして売った際の売買益も非課税になりますが、株価が上がる銘柄を探すのは難しいです。

一方で安定して配当金を出す会社は見つけやすく、特に上記の銘柄は信頼性も非常に高いと言えます。NISA口座を上手く利用して少しでもお得に資産運用をしていきましょう!