30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

2022年10月から企業型確定拠出年金加入者がiDeCoに加入しやすくなる!

どうも、たっつんです!

2022年10月から企業型確定拠出年金加入者がiDeCoに加入しやすくなります。私が勤める企業も企業型確定拠出年金を導入しており、今後iDeCoも利用できるようになる可能性があるので調べてみました。

2022年10月以降企業型DCとiDeCoの加入条件

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上記の表の通りです。

勤め先の企業がDBや厚生年金基金などの確定給付型に加入しているかどうかで条件が変わります。

企業が確定給付型に加入していないケースでは、企業型DCの事業主掛金が55000円以内の場合、iDeCoの掛金は20000円以内となります。ただし、事業主掛金とiDeCo両者の合計で55000円以内とする必要があります。

例として事業主掛金が月に40000円だと、iDeCoは月に15000円が上限となります。また事業主掛金が月に10000円でもiDeCoは20000円が上限となりますね。

同様に、勤め先の企業が確定給付型に加入しているケースでは上限27500円以内で調整する必要があります。

iDeCoは最強の節税法

iDeCoはNISAと並んで最強の節税法の一つなので、毎月のキャッシュフローに余裕があるなら利用すべきだと思います。岸田総理誕生以降、政府は雇用保険増税や金融所得課税、住宅ローン控除へのテコ入れ…など、あらゆる点で増税を打ち出しています。

税金で生活が圧迫される前に、利用できる制度を上手く利用し節税に努めましょう。

2021年の確定拠出年金運用状況

最後におまけとして私の確定拠出年金運用状況です。

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元本の132.2万円が169.3万円に増えています!

インデックス積み立て投資は毎月コツコツと勝手に継続されていくので手間がかからないのでいいですね。これに加えて節税効果もあるのがとても素晴らしいです。

確定拠出年金は自分で買付の設定やリバランスをする必要があります。最近は米国株が好調なので一部利益を確定して、他の資産に振り分けてもいいかな…なんて思いつつ、この年末年始の休みでじっくり考えるとします。

 

今年最後の記事となりました。

来年もコツコツとブログと投資を続けていきますので、どうぞよろしくお願いします!良いお年を!