どうむ、たっつんです!
ジャクソンホールは無難に通過し、日本株の先物は上昇するという願ったり叶ったりな展開です。リスクを取って銘柄を持ち越したかいがあります。
中でもマザーズの先物は1.5%近い上昇となっています。先週、マザーズ銘柄を中心に仕込んだのが吉と出そうです…この調子で来週は運用株式資産の年初来高値を実現させたい…!
今週の相場振り返りです。
騰落レシオは急上昇しています。短期ではすでに過熱圏。重要視される25日レシオではまだまだ並の水準です。一段高に期待しています。
空売り比率は先週比でほぼ変わらず、また信用評価損益率は-12.88%とやや高い水準です。明日以降、株価が上昇するなら改善されそうですね。一方で、先々週までの下落相場で損切りした投資家も多いと思われます。ここからは買い方有利になる展開を予想していますし、期待もしています。
投資主体別売買状況では海外勢が大幅に売越しています。
これは警戒が必要です。
先々週のデータですが、その時は明らかな下げ相場でした。下げ相場に関わらず、個人投資家はかなり買い挑んでいます。一方で海外勢は利確(あるいは損切り)を進めていますね。
そしてその後、先週は上げ相場となりました。つまり、先々週買った個人投資家は得をしている人が多いと予想されます。明日以降、上げ相場になるようなら利確を進める個人投資家も増えるかもしれません。
ジャクソンホールを経て、海外マネーが流入するなら個人は絶好の利確ポイントになるかもしれません。利確が一巡し、更に株価が上昇するなら株高の恩恵を受けれそうですが今の日本株にそこまでの力があるかは甚だ疑問です…。
短期では株価が上がりそうですが、いつでも逃げられる準備は必要そうです。決して長期銘柄を仕込む地合いではないと思います。とはいえ、短期で稼げるチャンスを逃すのも勿体無い悩ましい相場で、個人的にとりあえずは株を買ってよさそうです。
恐らく、テーマ毎に循環する相場が続くと予想しています。手っ取り早く稼ぐには、9/1に政府が創設するデジタル庁はテーマとして注目されそうです。DX関連銘柄は恩恵を受けれそうなので、銘柄調査をしておきたいと思います。大手自動車メーカーの減産の影響から、中古車関連銘柄も再度脚光を浴びそう。
次の調整局面まではテーマ毎の循環相場を先読みして投資してみようかな、と画策する今日この頃です。