30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

先読み投資戦略!タカラレーベン不動産投資法人(3492)が割安。

どうも、たっつんです!

日本株が好調で「株を持っていれば儲かる」地合いとなっています。かくいう私も株式投資用の資金が三日連続の年初来高値を更新しています。

今日は短期用の株をコツコツ利確しました。譲渡益による税金が発生し、資産額が減るのは腑に落ちないですが仕方ないです…。経験上、上昇相場のトレンドフォローではきちんと利確することが大切だと思うので利確千両の精神で益出しを実行します。

足元ではバルチック海運指数が下がっているので、市場全体の雰囲気が悪くならないか警戒です。海運株の資金がどこに流れていくかを予想して先回りで株を買うと利益が出せそうですね。半導体やDX関連は上昇している銘柄も多いので、出遅れ株を探すと良さそうです。

 

さて、個人的にウォッチしている銘柄を紹介。

タカラレーベン不動産投資法人(3492)

J-REITになります。直近で物件取得のための増資を行なっており株価が調整されています。7月に高値をつけて以来2ヶ月以上下落しており、「落ちるナイフは掴むな」という相場格言があるとは言え、そろそろ下落が一服しても良さそうです。

増資後の一口あたり1NAVは114,379円なので、現在の株価水準から見ると既に割安です。一口あたり純資産は104,070円。現在の株価は108,600円なので、調整もかなり進んできました。7月は130,000円にタッチしていたことからすると、割安感も出てきました。

また不動産のポートフォリオとしても質が向上しており、時代に適応した住居や商業施設の比率が上がり築浅物件が増えていることも評価できます。

上昇相場の後半では、不動産に資金が移動することは多いので調整されたリートは狙い目かな…と思っています。これからコツコツ買い集めてみても良さそう。循環相場の中では企業の株が売られ、リートが買われる局面が来るかもしれません。

しばらくウォッチ継続して、買い場を判断したい銘柄ですね。

 

9月は多くの企業が権利日となっています。ここで配当を取りに行くか、はたまた利確して権利落ちの下落に備えるかが悩ましいですね。月初から大きく株価が上昇しているので、権利落ちの下落も大きそうです。ただ、長い調整の賜物か、配当利回りが高い銘柄がゴロゴロ転がっているのも現状です。

悩ましい…悩ましくも、9月相場も頑張っていきたいと思います。