どうも、たっつんです!
今週は日本株が強かったですね。中でも商船、鉄鋼あたりが強かったです。
マザーズも強かったので、私はマザーズ銘柄を中心に買い増ししました。おかげで現在の現金保有率は30%以下となっております。
先週まではジャクソンホールに向けて現金保有率を高めていましたが、今週月曜以降で少しずつ株を購入しました。理由としては、日本株の潮目が変わったと感じたからです。
まず、第一に信用評価率の悪化が挙げられます。中でもマザーズはひどいもので、ブログでも取り上げましたが、一時は信用評価率が-27%程度まで推移しています。これだけ損をした投資家が多ければ一旦売らざるを得ないですし、売りきった後には底打ちし、買うしかないわけです。
▼信用評価率についての記事
過去記事では「売る人がいなくなると、今度は選択肢として買うしか無くなります。その時こそが今年一番の買い場となりそう」と書きました。今年一番の買い場かは分かりませんが、私は今が買い場の一つであると判断しました。
マザーズ指数の日足チャートは5日線を突破し順調な上昇トレンドを形成しています。7月以降売られ続けたマザーズの反発力は強く、25日線も上抜けし更なる上昇トレンドに突入しそうです。
マザーズ銘柄を仕込んだ身としては、75日線まで大きな抵抗線がないのでこのままスルスルと上がっていってくれればいいと思っています…。
ちなみにマザーズ以外では好業績グロース株を少量ずつ分散して仕込んでいます。実を結ぶといいのですが…。
ジャクソンホール会議に関しては、テーパリングをすぐすぐ開始することはないと予想しました。デルタ株の蔓延でコロナウイルス感染状況も一進一退を繰り返していますし、先行き不透明な状況で金融引き締めには至らないかな?と自分なりに考察しました。
これが外れれば株価が下落して週明けは損しそうですが、ここはリスクを取るとします。ツイッター上では現金待機の弱気な投資家が多いように感じたので、皆が株を売っているとするなら安く買うチャンスとリスクを取って株を保有したまま週を跨ぐとします。
タイムラインに「来週は月末だから株は売っておこう」というのがかなり多く流れています。
— たっつん/株兼業で運用資金2000万 (@R9LZp9U3FATzFcG) 2021年8月27日
皆が織り込んだら株価は逆行すること多いから上がったりして…。
これでダメなら週明けは即損切りですね^^;
ともあれ、数ヶ月間、現金比率高めで積極的に買い場を待っていましたが、ついに勝負所となりました。週明けは損切りか、あるいは上昇トレンドが継続しそうなら残りの現金も株を買ってフルポジで相場に挑みたいですね。
明日は仕事ですが、日曜日は来週の相場戦略を練って、いい銘柄調査をしたいと思います。