30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

悪いニュースは株価下落の前兆?投資家心理を冷やす要因。

どうも、たっつんです。

今日の日本株は全面下げとなりました。主要指数はいずれも下げています。何を買っても儲からない相場。こういう時は無理をせず、じっくり待機するのが一番ですね…。先週、現金保有率を多めにした判断がしっかり生きています。

 

私は情報収集として色々なメディアを活用していますが、その中の一つにスマートニュースがあります。今日はスマートニュースの通知機能で「任天堂の株価が下落」「東京に緊急事態宣言発令へ」「ハイチで大統領暗殺」と立て続けに暗めのニュースが通知されてきました。

ジンクス的に聞こえるかもしれませんが、株価が下落傾向にある時は悪いニュースが連続して起こっている気がします。

任天堂の株価に関しては終値で前日比-0.09%です。これくらいの下げなんて常日頃あるにも関わらず、わざわざニュースアプリの速報で流れてくるわけです。

一日の値動きを見たところ、寄りから大きく(と言っても-1%程度)下げております。このタイミングでニュースの通知を見た任天堂ホルダーの中には狼狽えて株を売却しようと思う人もいるかもしれません。

と、こんな具合に、悪いニュースは投資家心理を冷やす効果があります。

最近は「ダウが最高値を更新」「S&Pが続伸」などの見出しのニュースをしばしば目にします。こういうニュースを見ると「米国株が好調みたいだな、投資してみよう」と思う人は増え、株価は上がるでしょう。

これが一転して「ダウが大幅下落」「S&Pが続落」というニュースに変わってくると、売りが売りを呼び株価はズルズル下がって行きそうです。

ワクチンの数が足りない問題や、オリンピックの開催見通しがゴタゴタしていたりと、個人的には何やら悪いニュースが続いているように感じます。しばらくは警戒が必要そうですね。

 

 

今後は「ワクチンの在庫切れによる金融緩和の継続」と「経済指標や景気の明確な回復による金融緩和の引き締め」が相場の争点となりそうです。

投資家は「わからないことに恐怖を覚える」ものです。どう転ぶかイーブンな状況ですし、株価は先行きうらなうのが難しい展開です。

私は一旦下げる展開となり、その後日経は3万円を突破する展開をイメージしています。目先は昨日の記事で書いた通り、水曜下げ、木曜小反発、金曜下げです。

ポジションは現金保有率高めで、引き続きチャンスを伺いたいと思います。

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