どうも、たっつんです。
先週末にポジションを圧縮し現金保有率を引き上げたわけですが、おかげで株式投資用の資産評価額の変動が凪です。
私も投資家の端くれでありますし株価の上昇を狙って投資をするわけですが、現金で待機するというのも戦略の一つですね。「ここは勝てる!」という自信がある時に株を買えばいいのかな、とも思う今日この頃です。
さて、保有銘柄のうちアルテリア・ネットワークス(4423)の株価が堅調に推移しています。
同社は6/25日に自社株買いを発表しています。株主還元として積極的な姿勢は素直に評価できますし、ありがたい限りです。自社株買いの期間は7/1〜7/14ですのであと一週間くらいは恩恵にあやかれそう。
自社株買いの期間が過ぎたとしても同社は保有し続けたい企業のうちの一つでして、ストックビジネスとして安定的な収益を見込めますし、更に事業の参入障壁も高そうに見えます。
増配も続いていますし、収益面、独自性、投資妙味…の観点からいい銘柄に思えます。大きく調整する局面があれば長期銘柄として買い増ししたいですね。
月足チャート的に、ここから更に一段高をつけそうな気配があります。今年中に2000円を超えて欲しいなーと。w
一方で、ヒヤリとした銘柄もあります。先週金曜日に処分したネクステージ(3186)です。
同社は連結営業利益は63.45億円(前年比36倍!!)と従来計画から51億円上振れしました。グロース株として昨年のコロナショック以降グイグイと株価を伸ばしてきましたが、昨日の決算発表で材料の出尽くしから今日は一時1700円台まで売られました。
企業が成長していることは間違いないのですが、今後の見通し、材料の不足から売られることがしばしばあります。
特に売り上げが良く、大きく儲けていることが察知しやすい企業の場合、材料出尽くしで売られることが多い気がします。コロナショック後に順調だったドラッグストアやホームセンターなんかが正にそうでしたね。
ネクステージの場合、今回の決算内容でも事業が順調なことはよく分かりましたし、中古車が売れていることは統計データからも見て取れます。問題は株の買い時なので、株価が大きく調整したり、市場が暴落するような局面があれば強気に買っても上手く稼げそうな銘柄です。
こういう銘柄を複数個用意しておくだけでも勝ちやすくなりそうですね。
結局、終値は小幅安で着地しましたが、先週売り抜けたことに後悔はしておりません。私はこれから市場は調整局面に入りそうな予想を立てているので現金多めで待機します。
先物も下がっているので明日は株価が下がっていきそうですね。予想は水曜下げ、木曜小反発の金曜下げ、ですが果たしてどうなることやら。
地合いが微妙
— たっつん/株兼業で運用資金2000万 (@R9LZp9U3FATzFcG) 2021年7月5日
危ない気配がする
やりにくい相場
こういうワードがタイムラインに増えて来ました。ツイッターは市況感チェックに一役買っています。
現時点で先物は微上げですが、今週後半から崩れてくるという予想はそのままです。
引き続き、現金比率高めで待機!