30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

今が買い?オススメ株主優待銘柄【9831/ヤマダホールディングス】

どうも、たっつんです!

株価の乱高下を気にする事なく続けられる投資の一つとして優待銘柄への投資が挙げられます。

優待銘柄の特徴として「権利確定日を過ぎると株価が下落する」という点がありますが、今現在(2021/10)は9月権利銘柄含め、軒並み株価が調整中です…。

株価の下落局面+権利落ちで売られている…そんな状況だからこそ、割安でお得に買える優待銘柄を発掘する楽しみもあります。

 

さて、個人的に注目している銘柄はヤマダホールディングス(9381)です。

家電量販店のヤマダ電機が主力ですが、住宅事業も着手しており既に業界上位の一角に成長しています。更に、赤字続きだった大塚家具を買収し、すぐに黒字転換させる経営手腕は素晴らしいと思います。

・ヤマダホールディングス(9381)

株価 474円

配当 18円/年

配当利回り 3.79%

株主優待 100株保有で年1,500円分のお買い物券

     500株保有で年3,000円分のお買い物券

     1,000株保有で年10,000円分のお買い物券

     10,000株保有で年50,000円分のお買い物券

配当+優待の総合利回り 6.96%(100株保有時)

株主優待は100株保有時が最も利回りはよく、配当金と優待を足すと年利7%近い運用ができます。

ヤマダ電機は日用品や飲料などを売っている店舗も多く、生活必需品である日用品に優待を使うことで普段の支出を減らすことができます。そうして浮いたお金で更に株を買って、複利運用をするとより一層の資産形成となりますね。

株価も安く、少額からでも買うことができますので初心者でも手に取りやすいと思います。

また株価が割安かを示すPERは7.62で、かなり割安水準です。業績は巣ごもり特需が一服し、会社予想として来期は売上減少を見込んでいる点がリスクとなりそうです。

とはいえ、株価も安いので、乱暴な言い方をするととりあえず持っておいてもよさそうな銘柄と言えそう。

資金に余裕があれば500株、1000株と増やしても面白いかもしれません。ちなみに1000株保有時でも総合利回りは5.9%と、かなり高利回りです。

ちなみに我が家では子供を含め家族4人の証券口座でそれぞれ保有していますので、優待が届く半年に一度「ヤマダ電機で日用品の爆買い」を行っています…。おかげで日用品に関するコストはかなり低く抑えられています。

 

優待投資は上手く付き合うことで生活を豊かにすることができます。優待銘柄を長期保有することで毎年コツコツと果実を得て、日々を充実させたいと思います。