どうも、たっつんです!
日経平均がとてつもなく強いです。ニュースでも散々報じられている通り、バブル後高値を更新し、1990年8月以来33年ぶりの高水準となっています。
指数の上昇が強く、特に半導体やIT分野が強い一日でした。残念ながら半導体関連銘柄は持っておらず、この上昇に乗ることはできませんでした…。
強いのは指数
今日の相場は、指数に寄与度が高いファーストリテイリングやリクルートホールディングス、オリンパス、エムスリーなどが大きく上がっており、それら大型株の上昇が株価を牽引していると見ることができます。
そのため、大型株があまり含まれていない私のポートフォリオは、この試合でも鳴かず飛ばずの結果となりました…。この上昇相場に乗れないのは辛い…。
大型株へ資金が流入しているということは、海外勢が買っているのではないか?と推測します。既に7週連続で買い越していますが、今週も恐らく買い越していると思われます。
「もうはまだなり、まだはもうなり」という相場格言があります。もう天井ではないか、と思っていたら株価がスルスルと上がっていき、まだ上がるのではないか、と思っていたら株価がスルスルと下がっていく…そのようなあべこべを表す言葉です。
個人的には流石にもう天井が近いのでは?と思っていますが、相場のことは相場に聞く他ありません。「山高ければ谷深し」という格言もあります。これだけ大きく上昇して来ていますし、下落相場に突入した時には深く大きく下げるかもしれません。
大きな利確が入れば連鎖反応的に利確と損切りが進みます。これだけ盛り上がっていれば買い方も多いでしょうし、いざ株価が下がった時を想定して今のうちからいい銘柄を探してお区ことが賢明かと思います。
引き続き、株価アラートはシビアめに多数の銘柄に仕掛けておこうと思います。
円安が崩れたらピンチ?
ドル円が上昇しています。今の相場は円安も下支えになっていると思います。
今日の相場でも輸出事業を展開するセクターは概ね強かったです。一方で銀行や内需銘柄は弱く推移しました。為替などの外因でセクターからセクターに資金が移動しているのかもしれません。
日本株にとって円安は追い風ですが、ひと度このトレンドが崩れてしまえば一転してピンチに陥る可能性はあります。
かといってチャンスに全く乗らないのも機会損失ですし、内需と外需、円安メリット銘柄と円高メリット銘柄をバランスよく保有するのも手かもしれません。
そう考えつつも、思った通り器用には立ち回れないことが多いので、自分がしっかり調べて納得した銘柄が評価されるまで、中長期で保有するスタンスを変えるつもりは今のところ無いです…。
▼参考になる投資ブログがたくさんあります。