どうも、たっつんです!
私はFIREを目指していますが、FIREの達成にはお金を稼ぐこと、お金を増やすこと、そして支出を減らすことが必要不可欠だと思っています。
FIREを目標とした時に、マネーリテラシーとお金をコントロールする能力は極めて重要なスキルです。月の収支をコントロールし、黒字で締めることができれば理屈上はずっとお金が増え続けていきますからね。
そんなわけで、数年ぶりに家計を見直してみました。と言う雑記です。
固定費が思いの外上がっている
私が家計を見直す上で注視する点は「月の収支が黒字になること」です。
「毎月収入の範囲で暮らす」慎ましい生活が理想です。ただ、今回家計を見直してみて水道光熱費が格段に跳ね上がっていることに驚きました。
これでも個人投資家の端くれですし、エネルギーコストの上昇は当然知っています。実生活の中でも幾度となく「高いなぁ」と思う消費はたくさんありました。
しかし、いざ家計として見直して見ると数年前とは雲泥の差がありますね。これだけ生活コストは上がっていますが、私の場合転職の影響もあって収入は下がっています。(QOLは上がっていますが。)
減った収入の中でいかにして黒字化を目指して暮らすか、改善していくか…工夫のしがいがあっていいですね。
【時間>お金】ワークライフバランスは大事
前述した通り、仕事を変えたことにより収入が減っています。
今の職場は、残業は個人の裁量制といった感じで、いわゆる生活残業をしようと思えばいくらでもできます。ということで「家計黒字化計画」は簡単に達成できそうです。残業してお金を稼ぐ、以上で解決です。
だけど、基本的には定時内で仕事を終わらせて帰るようにしています。常々思っていることであり、信条でもありますが、どう転んでも「時間>お金」です。
時間を使えばお金を得ることはできます。だけど、お金を使っても過ぎた時間を買うことはできません。
人生のより多くの時間を仕事と会社に捧げるのは本意ではないです。収入は下がったとしても、ワークライフバランスが保たれていること、QOLが充実していることの方がよっぽど重要です。
やはり、資産に働いてもらうことが最善手
何事もバランスです。過度な節約、倹約をして家計を黒字化しても長続きはしません、
恐らく、収入が減った今の給料でも節約して暮らせば黒字化できると思います。だけど、過度な節制はしません。お金を使うことで受ける恩恵もありますし、いわばマネーライフバランス、お金と人生の折り合いも取りたいところです。
それに収入のポケットは給料収入だけではありません。株式投資で得られる利益もありますし、配当金に関しては安定かつ定期的な収入となって再投資、消費することができます。
ギフトカードやクオカード、食事券など金券類の株主優待に至っては、株を保有しているだけで定期的に送られる無銭飲食券にもなります。
副収入を考えた時、やはり、資産に働いてもらうことが最善手だと考えます。自分で手を動かして収入を得るバイトや副業も素晴らしいですが、資産は勝手に働いてくれます。
人を雇えばリスクを抱える点も多分にありますが、資産運用に他責のリスクはありません。
たまには家計の振り返りを
ということで、完全雑記でしたが「支出を抑えるべき点は抑え、資産運用はしっかり継続する!」という基本方針はそのままで良さそうです。
たまには原点に帰って家計簿を付けてみたり、家計を見直してみたりする作業もいいかもしれません。
今後もしっかり無駄を省いて極力投資に資金を振り分けていきたいですからね。
▼参考になる投資ブログがたくさんあります。