30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

投資がタブーの時代は終わった…。稼いでなんぼの時代ですよと…。

どうも、たっつんです!

私は投資歴7年以上程度ですが、7年ほど前と現在を鑑みても「投資」が世間に広く認知されていると感じることが多々あります。

ひと昔前は「株は危ないもの」「投資は大金持ちがすること」「元本保証じゃないから危険」といった空気感が漂っていたように思います。

それも今は昔、ここ最近ではテレビやCMで投資の話題を目にすることも多く、雑誌や本などのメディアもこぞって取り上げています。

それもそのはず、そもそも「お金は持っていた方がいいもの」なのです。

お金に色はありません。働いて得る労働収入も、お金からお金を生む資産収入もどちらも同じお金です。一方の収入では買えて、一方の収入からは買えない…なんてことはありません。

今回は原点に帰って、「お金」がテーマの記事になります

(みんな、お金の話好きでしょ…?)

お金について

金銭的に自由であることには多くのメリットがあります。以下にその一部を挙げてみます。

自分の時間を自由に使える

金銭的に自由な人は、仕事やビジネスに時間を割くことに加えて、趣味や家族との時間、自己研鑽のための時間など、自分の時間を自由に使うことができます。

裏を返せば、お金に不自由な人は自分の時間を自由に使うことができません。

お金が無いから嫌な仕事でも仕方なく働き、お金が無いから趣味を充実させることも難しく、労働から収入を得るために時間を費やす必要があります。

自分の人生を自由に設計できる

金銭的に自由な人は、自分が望むような人生を設計できます。例えば、自分の興味や情熱に基づいた仕事やビジネスを始めたり、世界を旅するなど、自分の夢や目標を実現することができます。

お金がなければまずは目先の生活を送ることが第一となりますので、自分の思いや願い、願望を否が応でも後回しにせざるを得ません。

ストレスを減らせる

金銭的に自由な人は、お金に関するストレスを減らすことができます。例えば、家計や生活費に苦労する必要がなくなるため、精神的な余裕が生まれます。

満員電車はストレスですがタクシーで快適に移動することができます。アトラクションに並ばずファストパスで通過することもできるでしょう。

暮らしの中でお金からくる焦りを感じないため、カリカリすることがなく心に余裕を持つことができるでしょう。

選択肢が広がる

金銭的に自由な人は、選択肢が広がります。例えば、高価な教育や医療を受けることができたり、高級品や贅沢な旅行を楽しむことができます。

旅行一つにしても国内、国外の好きな地域を選択することができますし、道中の移動手段やお土産を買うにしても、選択肢の幅が大きく広がります。

やりたい仕事や遊びの幅も同様に広がりますね。

安定感がある

金銭的に自由な人は、将来への不安やリスクを軽減することができます。例えば、病気や災害、失業などのリスクに備えることができ、安心して暮らせます。

収入や資産が安定していないと、地に足をつけた生活を送ることは難しいです。

潤沢な資産があれば自由でありつつも安定した暮らしを送ることができ、結果として人生の幸福度が上がるもののと思います。

労働収入より資産収入を増やそう

これらのメリットは、金銭的に自由な人が持つことができる可能性があるものです。ただし、金銭的な自由は容易に手に入れられるものではなく、当然、努力や計画、投資などが必要です。

多くの人は仕事をすることで得られる給料(=労働収入)が主な収入源になると思います。

労働収入について

労働収入とは、自分自身が働いた結果として得られる報酬のことです。

つまり、給料やボーナスなど、仕事をしている期間中に得た収入を指します。この収入は、労働力を提供することで得られるため、時間や労力に比例して得られる収入となります。

また、定期的に支払われる給料やボーナスのほかに、副業やフリーランスとしての収入も含まれます。

労働収入は自分自身の能力やスキル、経験に応じて、高い収入を得ることができる場合もありますし、自分が働くことによって、社会に貢献し、自己実現や社会的な評価を得ることもできます。

しかし、労働収入にはいくつかの問題点もあり、例えば、自分の労働力によって得られる収入であるため、時間や労力に比例して収入が増えるという制限があります。

また、職場でのストレスやプレッシャー、過剰な労働などの問題も抱える人も少なくありません。

さらに、労働収入には、定年後の収入が保証されていないという問題もあります。

定年後は年金や退職金などに頼ることになりますが、これらの収入源が不十分で生活に苦しむ…という事態は避けたいものです。

そのため、将来の収入源についても考えておくことはマストと言えます。

資産収入について

資産収入とは、投資や不動産などの資産から得られる収入のことです。これは、自分が労働をしなくても資産が生み出す収入となります。

例えば、株式の配当や資産の売却益、不動産の家賃収入などが挙げられます。つまり、株式や不動産などの資産を所有することで得られる収入となります。

資産収入は、労働収入とは異なり自分自身の労働力に頼らずに収入を得ることができますし、時間や労力に比例することなく一定の収入を得ることができるため、収入の安定性が高いというメリットがあります。

また、資産収入は、複数の資産から得ることができるため、収入源の分散化によってリスクを回避することができるという利点もあります。

ただし、資産収入を得るためには、ある程度の資本が必要となります。不動産の場合は、不動産の購入が必要であり(REITという手段もありますが)、株式等への投資に関しても購入資金が必要です。

最近は小資金からでも始められるような投資商品も増えてきましたので、かなり敷居は低くなったように思いますが、いずれにせよ元本が保証されないリスクとは向き合う必要があります。

また、インターネットビジネスやオンライン教育など、副業や起業によって資産収入を得る人も増えています。

YouTuberやブロガー、あらゆるインフルエンサーも自らをブランディングして資産収入を得ているように、人気のインフルエンサーが書いた記事、アップした動画などはインターネット上に存在しているだけでお金を産み続けるため、資産という捉え方をしてもいいでしょう。

最も、取り組みやすいメリットがある反面、難易度は高いです…!

お金から解放されて自由になろう

このように、労働収入と資産収入には大きな違いがあります。労働収入は、自分自身の時間や労力によって得られる報酬ですが、資産収入は、自分が所有する資産が生み出す収入です。また、労働収入は定期的に得られる収入となりますが、資産収入は一度の投資や不動産の取得で、長期的に得られる収入となります。

つまり、資産収入は、一度の労働で得られる収入よりも長期的に見て安定した収入源となる可能性があります。

この特徴を生かし、生活の全てを資産収入で賄うことができればもう働く必要はなくなります。

「仕事が生きがい」「仕事こそが我が人生」という人には無縁の考え方かもしれませんが、少しでも早く労働から解放されたいと思う人にとっては大事な考え方かと思います。

仕事やお金から本当に解放された時、自分が何を思い、何に興味を持ち、そして何を始めるのか…想像ができないからこそ追い求めたくなりますし、とても楽しみです。

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