30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

2023年 受取配当金のまとめ【動画あり】

どうも、たっつんです!

2023年12月の配当金が入金されたので記事にします。

なお、配当金は月例でまとめていますが、今回は2023年に受け取った配当金の総まとめとして記事にします

当ブログではFIRE・セミリタイアを本気で目指す筆者が、毎月の配当金報告や受け取った株主優待、日々の投資記録などを綴っております。

いちサラリーマンがセミリタイアするまでの記録として、ぜひ応援してやってください!

と、ブログの宣伝も済んだところで今月の配当金を報告します!

気になる他人の懐事情公開…笑

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今月の配当金

まずは2023年12月の配当金から。

今月の受け取り配当金による配当収入は192,127円でした!

今月は主に9月権利確定の銘柄から配当が着金しております。3月/9月が権利確定月となる銘柄は多いのでプチボーナスのような気分になりますね!

全国の加重平均での最低賃金は1004円だそうですので(私が住んでいる地域はこれより大分低い…)時給換算すると、今月の配当金で192時間も時間を買うことができます!

一日8時間労働としたら24日も働いた計算になります!丸一ヶ月の労働。実際、これだけの金額があれば一ヶ月くらい生活できそうです。

そう考えればハッピーですよね。配当金という性質上、配当収入を得るために時間をかけてはいない不労所得ですし、時間をかけずして時間を買える!という無双状態です。

早くFIREしたいな〜

この配当金の使途は特に決めてはいませんが、何に使っても良いのが配当金のメリットですよね。

将来のために資産運用をするのもいいですが、今の幸せのために資産収入を使うのも大いにありです。配当金を得るメリットとして、使途の自由さはあげられます。

大原則として将来のために投資や資産運用に取り組んでいますが、未来のために現在を蔑ろにするのも勿体ない気がします。今も未来も楽しめる投資、それが高配当株への投資ではないでしょうか。

一方で、私は毎月積立投資を行なっていますが、例えば配当金をその原資に充てることもできます。得た配当金を再投資し、資産を増やしていく…この過程もまた楽しいですよね!

今月は受け取り配当金が多めの月でもあるので、これだけあれば単元株を買うことも可能です。

12月の株式市場は大きく変動する為替に左右されることが多かった様に思います。世間では「師走は忙しい」なんていいますが、為替に連動して日経平均チャートも同じくらい忙しい動きをしていました。

為替の急変で気になるのはやはり輸出系の銘柄でしょうか。トヨタマツダなど、自動車関連銘柄は為替に敏感に反応しがちです。ボラティリティが大きくなる傾向にあるので、円安で購入した人は防御力を高めに、含み益がたっぷり出ている人は利確を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

さて、配当株への投資を始めて今年で2年が経ちますが、給料収入以外に不労所得として配当金を受け取れると、暮らしに余裕と豊かさが生まれることを実感しています。将来FIREを達成する頃には副業からの副収入をある程度育てておきたいものです。

私は将来的にFIREを達成した際には配当金を収入源のうちの一つとして考えています。今の段階から受け取れる配当金を少しずつ増やしていく…この過程を楽しみながら投資に取り組んでいくのも乙なものです。

配当金は、自分が働かなくても投資した企業が稼ぎ続ける限り毎年受け取ることができます。更に、増配があればもらえる配当金は増え投資利回りは上がっていきます。

今月も配当金を得るために自分で何かしたかというと何もしていません。毎日仕事をしたり、遊んだり、お酒を飲んだりしただけです。それでも受領できる配当金…株って本当に素晴らしいですね。

今月の優待コーナー(9月権利確定銘柄)

■ユー・エス・エス(4732)は連続増配と株主還元が魅力的な銘柄です!優待も到着しました♪ 

■丸一鋼管(5463)から株主優待が到着!半年ごとにお米券が届く素敵な銘柄です♪

今月も色々と優待を受領しています。中でもユー・エスエスなんかは連続増配株でもあり株主優待も進呈しいる株主還元に積極的な企業ですね。

まだ記事にできていない優待もあるので随時記事を更新したい所です。

2023年の不労所得

さて、12月の貸株と配当金を合わせた今月の合計不労所得は197,311円となりました!

 →2023年12月の貸株収入。忘年会費用の足しにくらいなるじゃん…。

そして、2023年の配当金と貸株収入による累計年間不労所得は716,623円となります。

昨対比で+114,754円となります。(+19%)

これは新規に株を買い付けた影響もありますが、保有株の増配による影響もあります

優良企業の株を保有することは素晴らしい資産を持つことに他なりません。

これらの不労所得は文字通り何もせずに得たお金です。

前述した通り、私は適度に仕事をしたり酒を飲んだり、ご飯を食べたり遊んだりして何の努力もせず過ごしているだけですが、保有株が勝手にお金を稼いでくれています。

お金に色はありません。楽に稼げるならそれに越したことはありません。

配当収入に関しては特に難しいことをしているわけではなく、ただただ株を買うだけで誰もが作れる仕組みです。

私はサラリーマンとして一つの企業にしか勤められませんが、多くの企業の株を買うことで様々な企業から配当金という形で収入を得ることができます。

今後もコツコツ株を買って豊かな配当金生活の実現に向けて邁進していきます。

2年かけて地道に育ってきた配当金

前述した通り、今年で配当金投資に資産を振り分けて2年目となります。

昨年度から資金の一部を高配当銘柄にシフトしつつ、新たな投資スタイルを確立すべく暗中模索して来ましたが、高配当株投資の効果がはっきり現れて来ているのを実際の数字で確認することができました。

2023年は約71.6万円ほど配当収入を得ています。年収70万円アップと思えばそこそこインパクトがありますね。

私は仕事がストレスだったり辛かったりとは感じていませんが、働かなくて良いなら働きたくないです。好きで仕事をしているわけではありません。好きでもないことに貴重な人生の時間を費やしたくもないので、1日でも早くFIREを達成したいと思っています。

そんなスタンスなので当然残業も嫌いですし、ほとんどしていません。定時でちゃっちゃと帰りますし、生活残業なんて以ての外です。時間がもったいない。

なので、働かず得られる配当金を増やしていく方針は、私のスタンスに合っていると言えます。配当収入を得るために時間を失うことはありません。浮いた時間を使って新たなチャレンジをしたり、余暇を楽しく過ごしたりできますね。

また、高配当株への投資スタイルは損益通算が非常にやりやすいのも特徴だと言えます。加えて必然的に長期の視点で投資に取り組めるようになる点もある種メリットだと言えるでしょう。

高配当株投資を始めてからは以前よりどっしりと構えて相場と向き合うようになれました。

普通のサラリーマンだからこそコツコツ続ける

筆者は至って普通のサラリーマンです。特筆して高収入でもなく、実家が裕福でもありません。

むしろ昨年の転職(厳密には職場異動)により年収は100万円ほど下がっていますし、実家はどちらかと言うと貧乏です。投資環境という点で見れば、アドバンテージがあるとは到底言えません。

それでもコツコツ株を買い続けることでじっくりと配当金を得ながら資産を増やしています。

年収が下がった今、配当金が収入面を補填してくれていることは心強く「投資をやっててよかったな」と感じます。

仕事に追われがちなサラリーマンには副収入の柱として株式投資は向いています。中でも高配当株への投資は、普段から株価を気にしなくても定期的に収入を生み出してくれるので取り組みやすいです。

景気の波もあり、2024年の増配企業がどれくらいあるかは未知数ですが、できれば今年以上に受取配当金を増やしたいですね。

とは言え、肩肘張らずにより長期の目線でとにかく着実に資産を増やしていきたいと思います。

ということで今日も明日もこれからも、相場と向き合ってコツコツ資産形成に励んでいこうと思います。

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