どうも、たっつんです!
以前、当ブログで取り上げたマツダ(7261)の決算が発表されました!
▼過去マツダに関する記事
マツダの決算内容見ていきましょう!
マツダ(7261)2023年度3月期2Q決算
結論:好調な決算!
昨年同月比で増収増益となっており、連結経常利益は前年同期比3.3倍の1103億円に急拡大しております。
併せて、通期の連結経常利益を従来予想の1050億円→1700億円(前期は1235億円)に61.9%上方修正し、一転して37.6%増益見通しとなりました。
更に業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の35円→40円(前期は20円)とする増配も発表しております。
増収増益、上方修正、増配…最高の決算!
要因分析
好決算の要因としては、売価改善や固定費削減などによる収益力の改善が挙げられます。
また前年同期比で生産台数は上回っており、円安も利益を押し上げる要因となっています。
材料費の高騰や入手困難な状況などを乗り越えてしっかり利益を出し、尚且つ業績の上方修正まで達成できる企業は強いですね。
生産台数の改善、円安効果、材料調達などについては過去の記事や動画でも取り上げた材料でした。
分析した銘柄の読みが当たるのは投資家冥利に尽きます…!
今後の投資戦略
マツダに関しては適宜買い増しを入れており、決算前日と当日にも追加で買っております。
決算を受け株価が上がると嬉しいですね。どこまで利益を引っ張れるかは分かりませんが、利確については今後の個別の動きと全体市況を鑑みて判断したいと思います。
また、マツダの好決算を受けて注目したい銘柄は過去記事でも取り上げたダイキョーニシカワ(4246)ですね。
▼ダイキョーニシカワ(4246)月足チャート
マツダの影響を受ける銘柄ですが、直近の業績は芳しく無くチャート的には低位にあるため、好決算で買われるようであれば投資妙味がありそうです。
単純に現在のPERだけで判断すると割高ですが、決算内容次第では割安銘柄に化ける可能性が無きにしも非ずです。
同銘柄の決算は11/14ですので決算前に買うこともできますが、マツダの好決算を受けても同社の株価が反応しないようであれば、市場は織り込んでいる可能性があるかもしれません。(あるいは注目されていないか)
どう転ぶかは全く分かりませんが、いずれにせよ投資は自己責任でよろしくお願いします。
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