30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

【動画あり】グロース市場から選ぶ割安銘柄3選!好業績と株価上昇に期待!

どうも、たっつんです!

今回はグロース市場から気になる銘柄を3つピックアップして紹介します!

私は短期的な相場感として、近々グロース市況が上昇していくのでは?と思っています。そのため、グロース市場から良さそうな銘柄を探してみましたので記事にします。

グロースに買いシグナルが点灯した!と考えた根拠は後段に関連記事を添付します!

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グロース市場から選んだ気になる銘柄3選

今回選んだ銘柄については、前提として割安であることを条件としています。グロース株は成長性がウリではありますが、やはり割安株投資が好きな身としては選ぶ銘柄の割安さは欠かせません。

当然、個人的な主観と独断と偏見である点はご了承ください!

銘柄情報:I-ne(4993)

株価 2841円(2023/8/20現在)

PER 16.9倍

ROE 14.4%

ROA 9.8%

自己資本率 67.7%

配当利回り 0%

ヘアアイロンの「SALONIA」やヘアケア「BOTANIST」などの主力商品を展開する美容品ブランド事業の企業です。

美容に疎い私でも店頭やネットなどでよく見かけ見覚えのある商品ですし、妻も同社商品の「YOLU」を使っているので「あぁ、この企業か〜」という印象です。

業績は拡大中で2022年の通期決算では、拡販に力を入れたい中国のゼロコロナ政策の逆風を受けつつも売り上げ、利益ともに二桁の成長を達成しています。

今期は主力商品の好調と価格の改定により、2Qと同時に通期業績の上方修正を発表しています。

銘柄情報:スカイマーク(9204)

株価 1139円(2023/8/20現在)

PER 10.9倍

ROE 23.9%

ROA 5.2%

自己資本率 21.6%

配当利回り 1.7%

国内第三位の中堅航空会社で、民事再生手続きを経て2022年末に再上場を果たした企業です。

大手航空会社と同様にコロナによる行動制限の解除が追い風となっています。業績は回復してきていますが、直近の1Q決算ではまだ営業損失を計上し赤字となっています。

ただ、赤字幅は徐々に改善されて来ており、通期では黒字転換する見込みです。

週足チャートでは下落シグナルと言われる陰の包み線が出現していますが、前述したように業績回復と市況により売られすぎている可能性を考慮すれば、ここから反転上昇する可能性はあるかもしれません。

銘柄情報:GMOリサーチ(9204)

株価 2750円(2023/8/20現在)

PER 12.0倍

ROE 18.7%

ROA 12.4%

自己資本率 66.2%

配当利回り 4.2%

GMO参加のマーケティング企業。リサーチ市場において国内ではシェア67%を獲得し1位、アジア圏ではシェア10%、世界では2%を獲得し第9位となっています。

調査DIYを強化するために販管費が先行し、直近2Qはイマイチな決算となっています。ただし、売上・各利益ともに下期に偏重しており通期では前期比で増収増益を計画。見通し通りに進捗するのであれば二桁成長となります。

週足チャートでは2022年に急上昇した時点までの窓を埋めに来たように見えます。長い目で見た「行ってこい」の状態です。ここまで株価が調整されるようなら、一つの下落抵抗線として機能しそうな気がします。

終わりに

以上、グロース市場から選ぶ割安銘柄3選でした。長らく調整が続いているグロース市場ですし、そろそろ反旗を翻す局面が来てもいい頃合いでは無いでしょうか。

ただし、現在のような金利の上昇局面においてはグロース株はとことん弱いのもまた事実です。利益獲得のチャンスの匂いは感じつつも、一方で資金管理は徹底する必要があるでしょう。

複数に分けて購入するなど、うまく時間を分散させて利益を取りにいきたいと思います!

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