どうも、たっつんです!
16日木曜日の日本株は続落となりましたが、中でもマザーズは大きく下がりました。
マザーズ指数は5日線を大きく割り、下落トレンド入り。日経平均株価も下げトレンド転換を示唆する陰の包み線を形成しました。更なる続落に警戒です。
私の持株ですが、トレンドが転換したことからマザーズ銘柄は一旦全て売却しました。その他、利益が乗った銘柄をいくつか利確し、現金保有率を50%程度まで引き上げました。
日本株強気姿勢は崩していませんが、短期の値幅調整はあるかなと思います。
一旦、日経平均の3万円割れは見越し、かつ29000円くらいまでの調整は可能性としてありそう。
17日金曜日の相場は、リバウンド狙いの買いとリスク回避の売りが拮抗し、横ばいの展開となりそうですが、やや売り方優勢になるのではないかと予想します。
現時点で先物は上がっていますが、話題のエバーグランデによるチャイナショックの不透明感や、週末のポジション解消売りが重なりそうです。
来週はFOMCが控えているものの、無難に通過し株価上昇の材料は出なさそう…安堵感からの上げがせいぜいいい所かと思っています。
先週までの楽勝相場とは打って変わって難易度が上がってきましたね。色々な顔を見せるから相場は楽しい…。
為替が戻して来ているのでまだ希望は持てそうですが、短期の調整は想定して戦略を練りたい所です。
マザーズの下げで買いたい銘柄がゴロゴロありますが、経験上適当な値頃感で買うと痛い目に遭うことが多いので、しっかり底打ちを確認してポジションを取りたいと思います。