30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

【ウェルスナビ】5年7ヶ月目。え、なんでこんなに増えてるの??

どうも、たっつんです!

遅ればせながら、2024年5月が終了です。

時に、私はウェルスナビのパフォーマンスに関しては半年毎に動画にしているのですが、先月5年6ヶ月時点のパフォーマンスは動画にできておりません。

子供たちも大きくなってきましたし、私が住む築50年の極狭アパートでは例えば家族が寝静まってから撮影するなども難しくなってきており、中々動画制作に取り組めない昨今です。

気にしている人はいないとは思いますが、個人的には動画制作はもっと手数も増やしつつ続けていきたいので備忘録的に書いてみました。

大きい家に引っ越さない限りは難しそうなんですけどね…。

さて、そんなこんなで月例のウェルスナビ報告会です。今回は5年7ヶ月になります。5月もあっという間に過ぎました。

ということで、毎月更新のウェルスナビ記事、いってらっしゃい!

ウェルスナビ運用成績

まずは運用成績の確認から…。

積み立て元本 156万円

運用実績 262万0千円

運用利益 106万0千円

ということで…儲かってます!!

先月から比較すると、積み立てた以上に増えています!なんでこんなに増えてるの?

相場の流れに乗ってグングンと資産が増えています。ただただ淡々と積み立てるだけのウェルスナビですが、しっかりインデックス投資の恩恵を受けています。

かといって利確を考えたり、出口戦略を練ることもありません。ただひたすらにコツコツと機械的に積み上げていくだけです。

現在の利益だって一過性のものにしか過ぎないかもしれませんが、実は資産運用では時折訪れる「急激に資産が増加する期間」に投資をしていることが重要だったりします。

それがいつかは読めませんし、予想できたものでも無いですから無になって積立するのは一つの正解なのだと思います。

偉そうに相場予測をしている人の話なんて、居酒屋で聞くサラリーマンの愚痴くらいの感覚で聞き流していいです。

私は個別株投資も実践していますが、積立インデックス投資の調子がここまでいいとなると「手間暇かかる個別株よりインデックスでいい」という意見があるのも理解はできます。

個別株は趣味の要素も含まれていますから…。

大事なことなのでいつも自分に言い聞かせていますが、インデックス積立投資において資産評価額を膨らませるのは最終目標でいいです。発展途上の今は、評価額以上に口数を増やすことが大事です。

長期投資においては含み損が出ることを許容しながら長期的なリターンを得ることが目的です。ここで損切りや利確をしてしまうと「金の成る木」のはずが「苗」の状態で成長を止めてしまうことになります。

ではいつ利確するのか?というと、それはその人それぞれの状況、理由で利確するなり、資産を取り崩すなりするのが正解というものです。

投資の世界は自己責任が全てであり、模範解答もありません。そんな中でも、歴史的に有効性が証明されたインデックス積立投資は一つの答えのようなものかもしれません。

資産ポートフォリオと直近の売買動向

全資産クラスで含み益となっています。

しっかり長期分散投資ならではのメリットが現れているように思います。

高い時も安い時も機械的にコツコツ買い増し、世界経済の成長に投資する…そして歴史的に見ても株価は右肩上がり(=世界経済は長期的に見れば成長し続けている)なので、やがてその恩恵を享受できる。

この完璧なロジックを、何故学校で教えてくれないんでしょうね?

割とマジでこのロジックを学校教育で早い段階に教えれば、日本国民はもっと豊かになるのでは?と思っています。お金が全てではないけれど、お金が無いと全てができない。

ここだけの話/売買動向

売買動向についてはあまり詳らかには話したくないのですが、ここだけの話、米国株を全力で買い向かっています。

先月に続き、米国株の一点買いです。これは相場の潮目が変わってきた何かのヒントか、はたまたシンプルにポートフォリオのバランス調整か…。日本株の買いが止まったとも受け取れるので、少し気掛けておこうと思います。

個別で見ると安くて良さげな株もあるんですけどね〜。

手数料

今年の手数料は以下の通りです。

今月は「手数料>分配金」となりました。

ウェルスナビ開始来で手数料を分配金の方が上回っていますが、今後もそれが続くとは限りません。3、6、9、12月が分配金多めの月(特に6、12月)となっていますが、自動的に配当は再投資に回りますのでさほど気にしていません。

手数料が高いと言われるロボアドサービスですが「手数料<分配金」というのは一つのファクトです。

自分で買付やリバランスなどの資産運用ができる人は安い手数料でより効率的に資産を増加できると思います。

一方、手間をかけたくなかったり投資に時間や思考のリソースを割きたくない人は、ウェルスナビのようなサービスを利用するのも選択肢の一つだと思います。

私の場合、今年の手数料は年間2.4万円程度の見込みになります。クレジットカードの年会費すら絶対に払いたくない人間にとっては高額に感じてしまいます。

ウェルスナビを利用することで手数料以上にしっかり資産は増えているのですが、手数料が安く済むに越したことはないです。実に悩ましいポイントですね。

しかし、ウェルスナビだからこそ VTIなどの買付手数料が掛からなかったり、1口以下からでも買付できる点はメリットと言えるでしょう。海外ETFを買う際にドル買いの手数料もかからない点も魅力です。

ウェルスナビの手数料の正体

ウェルスナビのサービスといえば…

・毎月の自動積立からAI判断の最適な資産購入

・定期的なリバランス

・税金最適化

このあたりになります。

上記の作業と判断を自分でできるならウェルスナビは利用しなくて良いです。

(一応、上記作業の「正解」は人にもAIにも分かるものではありません。)

これらの知識、引いては投資の知識がない人にとっては、ウェルスナビに代行してもらえるのでその費用が手数料となります。

私の場合、同じような作業は確定拠出年金でやっていますが、これ以上資産管理に手間をかけたくないので手数料は「手間賃」としてウェルスナビを続けている感覚です。文字通り何もしなくていいのですこぶる楽といえば楽なんですよね。

まさに忙しい現代人向けの投資サービスだと思います。

終わりに

6月は祝日が無く、仕事が嫌いなサラリーマンにとっては嫌な時期かと思います。休みが少ない気分になりますし、ジメジメするしでどうにも中弛みしやすい月です。

しかしながら、投資家にとっては3月決算の企業から続々と配当金や優待の便りが届き、一年で最も賑わう時期ともいえます。毎年6月を迎えると「投資をやっていてよかったな〜」と実感します。

加えて、ボーナスの時期でもあるので纏まった資金が入る時期でもあります。ガツンと投資をするチャンスでもあるのですが、夏枯れ相場も控えておりいつも以上に慎重な立ち回りが要求されます。

複雑で難儀な相場が続きそうですが、そういった時期でこそ積立投資が輝苦というものです。

とかくコツコツ淡々と継続して長期の資産運用を続けていきたいですね。

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