30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

リテールパートナーズ(8167)から株主優待が到着!優待還元

どうも、たっつんです!

リテールパートナーズ(8167)から株主優待が届いたので紹介します!

同社は2月/8月の年2回が権利月となっている貴重な優待銘柄です。

最近は株主優待を廃止する企業がチラホラあり寂しい思いです。そんな中、年二回も優待を進呈している同社は応援したくなる企業です。

直近では年二回優待のベネッセMBOと優待廃止を発表しましたね…。保有していないけれど。

銘柄情報

株価 1820円(2023/10/6現在)

PER 22.3倍

ROA 2.3%

自己資本率 62.1%

配当利回り 1.3%

地方の食品スーパー連合企業です。主に山口県大分県、福岡県を基盤とするスーパーで連合を組んでいる形となります。

買収を含め店舗数が純増しており、値上げ効果で客単価も伸張しています。直近の2Q決算も良い内容で順調振りが伺えます。

良くも悪くもあらゆる商品が値上げされる昨今ですが、スーパーマーケットは常に一定の需要がある上に、値上げされたとしても食品の多くは買わざるを得ないものでしょう。そういった意味ではインフレ下においても比較的保有しやすい株なのかもしれませんね。

ROAが低い点が気になりますが、スーパー事業で効率よく稼ぐというのは難しいと想像できます。最大手のイオン(8267)でさえROA0.2%ですので、むしろ同社は健闘しているとも言えます…。

暮らしに欠かせない事業なのに稼ぎにくいというのは皮肉なものですねぇ。

株主優待の紹介

さて、今回届いた株主優待はこちら。

JCBギフトカード 1000円相当。

現金同等物です。

同社の株主優待保有株数に応じて買物優待券かJCBギフトカードを選択できますが、100株保有の場合だと買物優待券もJCBギフトカードも同額(1000円相当)になります

私のように100株だけ保有している末端株主としては、使い勝手が良いJCBギフトカードを選ぶのがベターかと。

同社が進呈しているようなギフトカードやQUOカードは、株主優待の中でも人気のジャンルになります。やはり現金同等に使える点が強みになります。

注意点として、物価上昇傾向にある現在では金券系の優待はさっさと使用しないと相対的に価値が下がってしまう点が挙げられます。

「去年までは1000円で買えたのに、今は1200円出さないと買えない…!」なんて悲しい状況になる前にさっさと使ってしまいましょう。

そういいつつも自然と溜まってしまうのが優待投資家あるあるです。物欲が無いのも困りものですね。

キャンプグッズでも買おうかなぁ…。

保有状況

私の保有状況はこちら。

どっしり含み益!!

約60%の含み益が出ています。含み益、配当金、株主優待…の三拍子が揃ったスーパー優良銘柄です。しっかり金の成る木に育ってくれていますね〜。

ありがたいので店舗にも足を運びたいものですが、生活圏内に同社のお店が無いのが悔やまれます。バンバン出店してもらって、全国規模で事業を展開してもらうしか!

保有期間を振り返るといい感じに利益が積み上がってるのでは…?」ということで確認してみましょう!

▼受取配当金 3400円

株主優待×3回=3000円

合計 7400円(株主優待を含む)

含み益もしっかり乗っているので利確してもいいのかもしれません…が、過去の推移を見ると配当金は順調に増配してきているんですよね。

購入金額から見ると配当利回りは2%程度ですが、もう少し高い利回りを期待しているのが正直な所です。利確してしまえば今後20年分以上の利益が獲得できそうです。

ここで利確しても納得はできそうですが、まだまだ株価や配当金が上がっていく可能性も否定できません。「損切りは難しい」とはしばしば耳にしますが、利確も難しいものです。

こちらもチック

不労所得コーナー

okuri-man.hatenablog.com

okuri-man.hatenablog.com

▼過去記事

okuri-man.hatenablog.com

▼「いいね!」代わりにクリックお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へ