どうも、たっつんです!
6月に突入しましたね。今月で今年も折り返しと思うと、月日の流れが恐ろしく早く感じます。
私は着実にFIREへの道のりを進んでいるつもりですし、FIREの未来に期待感を抱きつつも歳を取るのは寂しい気もします。20代の若かりし日に比べれば確実に体にガタが来ているように思います…。
FIREしたら毎日に運動を取り入れたいものですね。FIREしなくても運動すればいいだけの話ではありますが、そんな余裕は無い人も多いのではないでしょうか?
FIREしたら時間を最大限自由に使えるので、今の暮らしで余裕が無くてできないこともやれるのはメリットですね。
ということで(?)遅くなりましたが、毎月末目処に更新中のウェルスナビ記事、いってらっしゃい!
ウェルスナビ運用成績
積み立て元本 132万円
運用実績 181万4千円
運用利益 49万4千円
ということで…儲かってます!!
先月の評価額は173.7万円だったので、2万円積み立てたことを除いても5.7万円の資産増加です!何もしていないのに。嬉しいですね!
ここ最近は相場が良好でインデックス投資を続けている人は資産が増えている人が多いと思います。かくいう私もウェルスナビと確定拠出年金ではインデックス積立投資を淡々と続けているので恩恵にあやかれています。
個別の日本株も好調ですし、全体相場はすこぶる良いですね。
しかし、当然この株高がずっと続くことはなく、どこかで必ず調整されるものだと思っています。
いざ調整相場となり、資産額が減少した時は「あの時利確してればよかった!」ではなく「あ、相場が調整されてるな。引き続きコツコツ資産を買っていこう。安く買えてラッキーだ。」と思えるメンタルを持っておきたいです。
毎回思うことですが、評価額を膨らませるのは最終目標でいいのです。発展途上の今は、評価額以上に口数を増やすことが大事です。
長期投資においては含み損が出ることを許容しながら長期的なリターンを得ることが目的です。ここで損切りや或いは利益を確定してしまうと「金の成る木」のはずが「苗」の状態で成長を止めてしまうことになります。
ではいつ利確するのか?というと、それはその人それぞれの状況、理由で利確するなり、資産を取り崩すなりするのが正解というものです。
投資の世界は自己責任が全てであり、模範解答もありません。だからこそ楽しいんですけどね!
資産ポートフォリオと直近の売買動向
全資産クラスで含み益となっています。
しっかり長期分散投資ならではのメリットが現れているように思います。
高い時も安い時も機械的にコツコツ買い増し、世界経済の成長に投資する…そして歴史的に見ても株価は右肩上がり(=世界経済は長期的に見れば成長し続けている)なので、やがてその恩恵を享受できる。
この完璧なロジックを、何故学校で教えてくれないんでしょうね?
売買動向についてはあまり詳らかには話したくないのですが、ここだけの話、米国株をガッツリ買っています。
この傾向がもう数ヶ月は続いています…完全に米国株にリスクオンですね。
ウェルスナビは、AIがその時に最適な資産配分で投資をするサービスなので、賢いAIがあらゆるデータを分析した結果、米国株を購入するに至ったということになります。
個人ごとに設定されたリスク許容度による影響もあると思いますが、AIの行動としては株を強気に買っているということになりますね。
当の米国株ですが、2022年から調整相場が続いているように見えます。ここを仕込み時と捉えれば、今後大相場が来そうな雰囲気も確かにあるかもしれません。日柄調整のフェーズのように見えます。これはせっせと積立するのが正解かも?
手数料
今年の手数料は以下の通りです。
今月は「手数料>分配金」となりました。
ウェルスナビ開始来では手数料を分配金の方が上回っていますが、今後もそれが続くとは限りません。一応、3、6、9、12月が分配金多めの月(特に6、12月)となっていますが、自動的に配当は再投資に回りますのでさほど気にしていません。
手数料が高いと言われるロボアドサービスですが「手数料<分配金」というのは一つのファクトです。
自分で買付やリバランスなどの資産運用ができる人は安い手数料でより効率的に資産を増加できると思います。
一方、手間をかけたくなかったり投資に時間や思考のリソースを割きたくない人は、ウェルスナビのようなサービスを利用するのも選択肢の一つだと思います。
私の場合、今年の手数料は年間1.5〜1.7万円程度の見込みになります。クレジットカードの年会費すら絶対に払いたくない人間にとっては高額に感じてしまいます。
ウェルスナビを利用することで手数料以上にしっかり資産は増えているのですが、手数料が安く済むに越したことはないです。実に悩ましいポイントですね。
しかし、ウェルスナビだからこそ VTIなどの買付手数料が掛からなかったり、1口以下からでも買付できる点はメリットと言えるでしょう。海外ETFを買う際にドル買いの手数料もかからないです。
ウェルスナビの手数料の正体
ウェルスナビのサービスといえば…
・毎月の自動積立からAI判断の最適な資産購入
・定期的なリバランス
・税金最適化
このあたりになります。
上記の作業と判断を自分でできるならウェルスナビは利用しなくて良いです。
(一応、上記作業の「正解」は人にもAIにも分かるものではありません。)
これらの知識、引いては投資の知識がない人にとっては、ウェルスナビに代行してもらえるのでその費用が手数料となります。
私の場合、同じような作業は確定拠出年金でやっていますが、これ以上資産管理に手間をかけたくないので手数料は「手間賃」としてウェルスナビを続けている感覚です。文字通り何もしなくていいのですこぶる楽といえば楽なんですよね。
まさに忙しい現代人向けの投資サービスだと思います。
終わりに
日本株が強すぎます。ニュースでは33年振りの株高と言われていますね。
この素晴らしい時期に株式投資に取り組めていたのは幸運です。やはり投資を始めるのは早ければ早いほどいいです。
現在の投資スタンスは広く分散投資を基本としつつも、個別で特に自信ある銘柄には資金を多めに投入するスタイルです。主に割安で成長性のある銘柄をターゲットとしていますが、いつか花開く時が楽しみです。
そういった銘柄をより多く仕込むためにも一度全体の相場が下がって欲しいという気持ちはあります。資産が減るのは気持ちのいいものではないですが、下がらないと買いにくいのも事実。投資家はわがままですね。
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