30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

【FIRE】30代サラリーマンがセミリタイアを目指すブログです【投資/貯金/節約】

どうもたっつんです!

モチベーションが薄れてしまうのも考えものなので、セミリタイア記事を久々に書きます。

筆者は明確にセミリタイアを目指しています。

数年前からネットや本では「FIRE」という概念が流行し出しましたね。

FIRE Financial Independence, Retire Early movement)は、経済的自立と早期退職を目標とするライフスタイル。

FIREを達成するための方法は、収入増や支出減を模索しながら、意図的に貯蓄率を最大化することである。その目的は、(FIRE達成後の)生涯の支出を賄うのに十分な不労所得を得ることだ。

FIRE ムーブメント - Wikipedia

今でこそFIREの概念が広まったので私の目指しているものはFIREだと説明できますが、それ以前からセミリタイアを目指していました。そしてセミリタイアを目指す以上、経済的に自立していることは必須だとも思っていました。

いつからかFIREという言葉が流行り出しましたが、兼ねてから筆者が目指しているものはまさにこれです。

セミリタイアしたい理由

私がセミリタイアをしたい理由はズバリ自由への渇望です。サラリーマンである以上、当然仕事をしなければなりません。居心地の良くない椅子に座っているような感覚と言いますか、サラリーマンとしての生き方にずっと疑問を感じています

例えば朝も早く起きないといけないですし、夜更かしもしにくいです。企業に所属していると理不尽なことも多々ありますし、心からやりたいとは思えないことに1日の大半を費やさないといけません。

幸い、私は人間関係には恵まれて来ましたが、セミリタイアを目指すサラリーマンの中には人間関係が大きな理由と考える人も多いでしょう。

私はもっと自由に生きたいです。朝はゆっくり寝たいし、自分が一番集中できる深夜帯にこそ起きていたい。

何かに縛られることなく、やりたい時にやりたいことをやって、好きなことだけで生きていきたいです。

仕事が人生なんてつまらない

日本はどうにも「一生懸命に働くことが美しい」という認識が一般的です。

「努力をしないといけない」「真面目に頑張らないといけない」「仕事に尽力しないといけない」…確かにそうなのかもしれませんが、それって企業は得するけれど当の本人は何か得するのでしょうか。

幾ばくかの昇給でしょうか。社会的に認められる、と思い込む人もいるのでしょうが退職すればそれまでです。そもそも「社会」というのは自分の頭の中で創り出した空想みたいなものだと思います。

仕事の努力をするって称賛されるほどのことなのでしょうか。私はそれより自分の人生をどう送るかについて努力をしたいです。

セミリタイア後にやりたいこと

セミリタイアが一般的ではないとしても、セミリタイアしその後の人生でやりたいことを全うする人は少なからずいます。

例えば飲食店を始める人、カフェを開業して緩やかに働く人、フリーランスとして個人で勝負する人…自分がやりたいことに何らかの形で挑戦できるのがセミリタイアのメリットでしょう。

私はセミリタイア後は毎日ダラダラ自由に暮らしていきたいという目標があります。何の努力もせずダラダラ暮らしていくために、今はそれ相応の努力をしています。矛盾しているようで決して矛盾はしていません。

人生で達成したい目標なんて大してありません。たった一度の人生ですから自分が楽しく快適に…すなわち自由に生きれればそれでいいです。

生まれて死ぬまで、大半の人が人生で何らかの偉業を達成しているわけではないです。だったら自分に正直に、断固たる決意と意思を持ってダラダラ生きたいというのが私の主義主張です。

人それぞれ価値観があっていいし、それで当然です。やりたくない仕事を一生懸命頑張り続けるのは、あまりにもエネルギーを使います。

ダラダラ過ごしてる中でその時やりたいこと、やりたいと思ったことに対してフォーカスしたいです。極論、セミリタイアしてもし働きたくなったら働くこともできます。

セミリタイアまでの道筋

セミリタイアを目指し始めてからは、明確なプランを持って取り組んでいます。

私の目指すセミリタイアは「年間の支出額×年金給付までの年数」くらいの資産があれば十分です。

とはいえ、年金給付後はそれだけを頼りにするわけではなく、確定拠出年金などの長期積立投資分も使用する段階になると考えます。

また、歳を取り子供が親元を離れることで生活にかかるコストも徐々に下がると想定されます。

では子供が巣立って贅沢するかというと、元より贅沢な暮らしに微塵も興味がなく質素倹約な生活が性に合っていますので、それは今後も変わらないでしょう。

 

また想定した資産が早めに作れたとしても、あと10年程度は仕事を辞めるつもりは今の所はありません。何故なら子供が成人するまでは、念には念を入れて安定的に得られる給料があったほうがいいと考えるからです。

資産形成が上振れして着地する場合にはセミリタイアが早まる可能性はありますが…今の所は2033〜2035年くらいでのセミリタイアを想定しています。

現状、資金面ではセミリタイアをより早期に達成できる可能性はありますが、何があるか分からないのが人生です。多少の裕度を持ちつつ、日々の暮らしとのバランスを取ると妥当な計画かと思います。

漠然と目指すのではなく、定量的な目標を決めた方が実現しやすいですね。

 

株で成功と聞くと「一攫千金を得て億万長者に!」というようなイメージが湧きそうですが、私は堅実な運用でセミリタイアを目指しています。

10年後にセミリタイア!と聞くと、人によっては長く退屈に感じるでしょうし刺激や現実味が無いように感じるかもしれません。

しかし長期的に計画し、それを実現していく過程を楽しむのもまた一興です。

セミリタイアまでの道筋も自分で考えて、自分で決めたい!自由が一番です。

いちサラリーマンがセミリタイアを目指していくブログですが、今後ともよろしくお願いします!!