30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

【転職】土日祝休みの仕事になってから人生が変わった件

どうも、たっつんです!

2022年8月に転職し、早くも1年半が経過しました。月日の流れはあっという間で、新しい仕事も何となく理解しつつ、日々を過ごしています。

さて、豊かな人生を送る上で切っても切り離せないお金ですが、それと同じくらい…いや、それ以上に遥かに重要なのが時間です。

私は転職して労働時間が短くなり、劇的に人生が変わりました。

土日祝休みの仕事

当ブログでは時々綴っていますが、私は15年間働いた職場から転職し現在の仕事をしています。厳密にいうと転職ではなく部署異動なのですが、仕事内容も人間関係も全てが刷新されるため、事実上全く別の仕事と言っても過言ではありません。

ちなみに前職はメーカ工場勤務で、現在は営業事務でデスクワークとなります。

工場でのものづくりは人間関係含め楽しかったのですが、今振り返ると好ましくない点いくつかあります。そのうちの一つが残業・休日出勤の多さです。

ものづくりの最前線である現場作業は待ったなしの納期設定をされていることも多く、平日残業、休日出勤は当たり前の職場でした。

15年間もその環境にいたからか、残業や休日出勤について何ら違和感なく当然のものとして思っていました。しかし、今の職場は残業はあっても短時間なことが多く、休日出勤は全くありません。

特に恩恵が大きいと感じるのは休日出勤が無いという所です。もし今自分が就活をしていたら、迷いなく土日祝休みの仕事を探します。それくらい休日は重要です。

工場勤務では土曜に休日出勤となることが多かったのですが、月〜金まで働いで更に土曜も仕事、ようやく休みの日曜は呆気なく過ぎてまた月曜がやってくる…。

今になって思うと正気の沙汰じゃ無いです。6日も働いて1日しか休みがないなんて、やりたいことがあっても何かをする気力の方がついていきません。

2日休みがあれば1日は好きなことをやって、もう1日はゆったり過ごす。なんてメリハリがある暮らしを送ることができるんですよね。

しかも、毎週確定で土日が休みで、更に祝日休みの特典付きとくればこんなにいい話は無いです。

「毎週確定の土日休み」という一見当たり前のようで当たり前ではなかったことの恩恵が、これほど絶大とは思いもしておらず目から鱗でした。こればかりは体感してみないと分からないかもしれません。

優雅な人生は休みがもたらすと本気で思う

工場勤務の時は有給休暇をばっちり消費していました。そして現在の職場では有給休暇が余っています。これはブラック云々の話ではなく、休暇を取得するまでもないからなんですよね…。

悲しいかな、15年間の工場勤務で鍛えられたサラリーマンの習性か、今の仕事に関しては「この程度の労働で休むまでもない」と思ってしまっています。土日祝が休みで残業も少ないのであれば人生における仕事のウェイトってさほど大きくないですからね。

結局、多くの人は「たった一回の人生の大半を労働で埋めてしまう」ということに抵抗があるのでは?と思っています。やりたくもないことをやっているケースがほとんどでしょうし、嫌な事でいっぱいの人生なんて避けたいですよね。

とはいえ、大半の人が食っていくためには仕事をしなければならず、それであれば必要最小限の労働に留めたいものです。そう言った意味でも土市祝休みは大きな意味を持ちます。

優雅な人生は休みの多さがもたらすと思います。お金だってちょっとあればそれで十分です。今のご時世、お金を大量に使わなくても楽しいと感じられる娯楽は山ほどあります。

土日祝休みが当たり前の肌感覚となって染み込んだら、次はいよいよFIREするしかないと思っています。今はその準備期間中ですので、しっかり力と資金を溜めてFIRE後の生活に夢を描いていたいと思います。

こちらもチェック

▼その他の記事 

okuri-man.hatenablog.com

okuri-man.hatenablog.com

▼「いいね!」代わりにクリックお願いします!

ブログランキング・にほんブログ村へ