どうも、たっつんです！
先日、こんな記事を書きました。
そう、これを機に私たっつんは自炊を始めるのです！
料理というほど大袈裟なものでなくても、ちょっとした自炊をするだけで結構な節約になるよね、という当たり前すぎることを今更ながら再確認した今日この頃です。
コンビニ飯、高くね？
今現在、私は朝の通勤途中で昼食を買う日々を送っているのですが、ここ数年でコンビニの食品って驚いて目ん玉が飛び出るくらい値上がりしましたよね。
例えば外国人にも大人気、ツナマヨのおにぎりが150円くらいします。円安の昨今、外国人からすると安く感じるかもしれませんが、個人的には高いと言わざるを得ません。
惣菜パンもそう。昔はこれ100円だったのにな〜と思うようなパンが今は平気で150円やら160やらします。高校生の時にヘビーローテーションしていた菓子パンなんて今やスイーツ価格です。
んで、クーポンやアプリでの割引やらを駆使して何とか安く済ませようと工夫はしているものの、おにぎりとパンをそれぞれ一個ずつとしても300円弱はしてしまうんですよねぇ。
私クラスの倹約家になればクーポンやらで250円くらいまでに抑えることはできますし、それで買い物を済ますと「よし、今日もお得にできた！」というプチ達成感を味わうこともできます。
しかし、よくよく考えてみればですよ。
昼食に250円。一ヶ月で7500円。これって安いのか？高いのか？ちょっとわからなくなってきましたが、少なくとも栄養面は良くないでしょうね。
仮に夫婦二人でこの生活を送れば月に15000円。15000円って結構な額だよなぁと…。
朝食のパン、高くね？
んで、我が家は朝食も「パン一個」とかで済ますことが多いのですが、スーパーやディスカウントストアで買ったとしてもパン一個は100円くらいしますよね。体感110円〜130円くらいじゃないでしょうか。
間をとって120円としましょう。我が家は4人家族なので、毎朝ひとりパン一個の朝食を摂ると480円になります。
これ、一ヶ月続けると15000円くらいになってしまうんですよねぇ…。食費における15000円って結構な額じゃないですか？こんな暮らししていたらお金は貯まらないですよねぇ。
前述した通り、夫婦の昼食も合わせるとそれだけで3万円です。（子供の昼食は学校給食）
物価高騰前は3万円あれば月の食費がまるっと賄えていたような淡い記憶。
それはそうと、朝→パン、昼→パンやおにぎりって食生活がまず良くないですね。えぇ、わかります…が、時間がないことを理由に同じような食生活の人は多いんじゃないでしょうか？
日本人なら米を食え
食費が想像以上に高く付いている…ということで、毎日しっかり米を炊くことにします。日本人なら黙って米を食ってればいいんですよ。
米を炊けばパンより安価に朝食を済ますことができますし、パンより健康的。米農家も喜びます。
そもそも世界一と言われる日本のお米を食べずに、小麦粉とバター、その他よくわからん油や添加物で作られたパンを食べること自体が愚の骨頂です。
米が世界と財布を救う
米は冷凍保存することもできます。大量に炊いて、翌日に食べる分を確保してもいいです。そして何より、タッパーにぶち込んで昼食として持参すれば高いコンビニおにぎりなんて買わなくて済むのです。
コンビニのクソ高いおにぎりをクーポンやらで多少安く買えて達成感を味わっていた自分をアホかと思えてきました。米を炊け、米を…。
第一、おにぎりで済ませる程度の昼食なら米にふりかけ振るだけでもいいじゃない。味変も自由自在。鮭フレークを振ってもいいし、高菜を投入してもいい、海苔を乗せてもいい。昨晩のおかずの残りを一緒に詰め込めば、十分立派な弁当です。
一方、個包装されたコンビニおにぎりはゴミも出ます。でもタッパーや弁当箱なら洗えばOK。いや、割とマジで米を炊いて食べるという行為は世界にも優しいし、財布も救うんじゃないの…。
節約は副業収入
朝は忙しい、昼は手軽だからと、何かと言い訳にしてコンビニ飯に走る気持ちはわかりますし、私もそうです。
けれど、米を炊くとか、ちょっと早起きして簡単な弁当を用意するだけでも、そこそこの節約になりそうです。これまでコンビニに支払っていたお金を「節約によって生まれた副収入」と置き換えるとモチベーションも沸くのではないでしょうか。
会社でコンビニ弁当を食べている人を尻目に自炊弁当を食べましょう。飯食っているだけなのにランチ代を稼いでいるような錯覚に陥ります。
でも節約で大事なことって自分を騙すことだったりしますよね。足るを知る、というのは大事なことです。今の置かれた状況で幸福を感じられるのは一つの才能とも言えます。
自炊弁当を持参するなら朝は少し早く起きて弁当を詰め、持って帰れば洗わないといけません。それを面倒と思ってしまうか、「ランチ代稼いだ（節約）上に、コンビニより健康にいい食事が摂れた、ラッキー！」と思えるかです。
何事もプラスに考えていきましょう。
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