30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

【ウェルスナビ】4年11ヶ月目。運用資産が200万円を割りました…。【悲報】

どうも、たっつんです!

9月も終わり、めっきり秋めいた機構になって来ました。

日本株は目下調整中。「これから株価は調整入りしそうだ〜」と動画などでも語っていたのですが、いざ調整入りするとそれはそれでしんどいですね。

このムードは10月後半くらいまで続きそうな気がしていますが、果たしてどうなるものか。

とまぁ、先のことは誰にも分かりませんので、外部環境がどうであれ積立投資はコツコツ続けていきましょう。

ということで、毎月末目処に更新中のウェルスナビ記事、いってらっしゃい!

ウェルスナビ運用成績

まずは運用成績の確認から…。

積み立て元本 140万円

運用実績 196万0千円

運用利益 56万0千円

ということで…儲かってます!!

しかし、悲しいかな運用資産200万円を割ってしまいました…。

先月の評価額は200.3万円だったので、今月の積立金2万円を含めても-4万円となってしまいました。積立金がなかったら-6万円だったようなイメージですかね。悲しい〜。

ちなみに、先月はこんな記載をしていました。見事に悲しいフラグ回収となっています。

来月は相場が悪くなって200万円を下回る…!なんてこともあるでしょう

9月相場は月初から月末にかけてマイナスに転じました。長期金利の上昇など種々の要因があったと思いますが、9月の株式市場が弱いのは想定内です。

問題は10月上がってくれるかですよね。10月はハロウィン効果など再現性の高いアノマリーもありますので、10月後半からの捲り上げに期待したいです。

10月前半〜中盤は脳死して損と向き合っておくとします…とまぁ、想定通りにことが進めばいいのですが。

 

ともあれ、いざ調整相場となり資産額が減少した時は「あの時利確してればよかった!」ではなく「あ、相場が調整されてるな。引き続きコツコツ資産を買っていこう。安く買えてラッキーだ。」と思えるメンタルを持っておきたいです。

毎回自分に言い聞かせていますが、インデックス積立投資において資産評価額を膨らませるのは最終目標でいいのです。発展途上の今は、評価額以上に口数を増やすことが大事です。

長期投資においては含み損が出ることを許容しながら長期的なリターンを得ることが目的です。ここで損切りや利確をしてしまうと「金の成る木」のはずが「苗」の状態で成長を止めてしまうことになります。

ではいつ利確するのか?というと、それはその人それぞれの状況、理由で利確するなり、資産を取り崩すなりするのが正解というものです。

投資の世界は自己責任が全てであり、模範解答もありません。そんな中でも、歴史的に有効性が証明されたインデックス積立投資は一つの答えのようなものかもしれません。

資産ポートフォリオと直近の売買動向

全資産クラスで含み益となっています。

しっかり長期分散投資ならではのメリットが現れているように思います。

高い時も安い時も機械的にコツコツ買い増し、世界経済の成長に投資する…そして歴史的に見ても株価は右肩上がり(=世界経済は長期的に見れば成長し続けている)なので、やがてその恩恵を享受できる。

この完璧なロジックを、何故学校で教えてくれないんでしょうね?

ここだけの話/売買動向

売買動向についてはあまり詳らかには話したくないのですが、ここだけの話、株を多めに購入しています。

具体的には米国株(VTI)や日欧株(VEA)、新興国株(VWO)がメインとなり、債券や金、不動産を薄く購入している模様。最もウエイトを占めているのは米国株です。

手数料

今年の手数料は以下の通りです。

今月は「手数料<分配金」となりました。

ウェルスナビ開始来で手数料を分配金の方が上回っていますが、今後もそれが続くとは限りません。3、6、9、12月が分配金多めの月(特に6、12月)となっていますが、自動的に配当は再投資に回りますのでさほど気にしていません。

手数料が高いと言われるロボアドサービスですが「手数料<分配金」というのは一つのファクトです。

自分で買付やリバランスなどの資産運用ができる人は安い手数料でより効率的に資産を増加できると思います。

一方、手間をかけたくなかったり投資に時間や思考のリソースを割きたくない人は、ウェルスナビのようなサービスを利用するのも選択肢の一つだと思います。

私の場合、今年の手数料は年間1.5〜1.7万円程度の見込みになります。クレジットカードの年会費すら絶対に払いたくない人間にとっては高額に感じてしまいます。

ウェルスナビを利用することで手数料以上にしっかり資産は増えているのですが、手数料が安く済むに越したことはないです。実に悩ましいポイントですね。

しかし、ウェルスナビだからこそ VTIなどの買付手数料が掛からなかったり、1口以下からでも買付できる点はメリットと言えるでしょう。海外ETFを買う際にドル買いの手数料もかからない点も魅力です。

ウェルスナビの手数料の正体

ウェルスナビのサービスといえば…

・毎月の自動積立からAI判断の最適な資産購入

・定期的なリバランス

・税金最適化

このあたりになります。

上記の作業と判断を自分でできるならウェルスナビは利用しなくて良いです。

(一応、上記作業の「正解」は人にもAIにも分かるものではありません。)

これらの知識、引いては投資の知識がない人にとっては、ウェルスナビに代行してもらえるのでその費用が手数料となります。

私の場合、同じような作業は確定拠出年金でやっていますが、これ以上資産管理に手間をかけたくないので手数料は「手間賃」としてウェルスナビを続けている感覚です。文字通り何もしなくていいのですこぶる楽といえば楽なんですよね。

まさに忙しい現代人向けの投資サービスだと思います。

終わりに

日本株が弱含んで来ました。海外投資家も売越しが目立って来ています。

短期の自律反発はあったとしても、中期的にはしばらく弱くなってもおかしくない雰囲気かと。この雰囲気のまま10月は調整局面となりそうです。要警戒です。個人的にはゆっくりダラダラと日柄調整されるよりも、一度大きくストンと急落した方が買いやすいです。

下がったら買うつもりで、絶好の機会を今か今かと待ちたいと思います。

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