30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

今月もさっそく配当金が着金。資産を持つってこういうことなんだよなぁ…。【雑記】

どうも、たっつんです!

9月に突入しましたね!暑さも和らいで来て、少しずつ活動しやすい季節になってきました。

真夏は体を動かす気にもならなかったのですが、これから軽く汗をかくような運動をしていきたいな、と思う今日この頃です。

さて、9月は投資家にとって「配当取り」を視野に入れたい月です。

株式投資において、企業の株を保有すると株そのものの値上がりによって利益を得られるだけではなく、株を保有している企業から配当金を頂くこともできます。

配当取りの9月、3月

企業によって配当金をどれくらい出すかは異なります。たくさん配当する企業もあれば、無配(配当しない)企業もあります。これは企業毎の経営状況や株主への還元方針によって様々なので、一概にどれが正解とは言えません。

企業毎に定められた権利確定日(この日に株を保有していれば配当金や株主優待を得られる日)がありますが、1年間で3月と9月を権利確定日とする企業が多いのが特徴です。

そのため、今月は「配当取り」を意識する投資家が多いのではないでしょうか。

配当金は遅れてチャリンとやってくる

配当金は株を保有したまま権利確定日を跨ぐとすぐに貰えるものではなく、約3ヶ月後に振り込まれます。

そのため、例えば9月であれば三ヶ月前(すなわち6月)に権利確定日を跨いだ企業から配当金やら株主優待が送られてくるわけです。

なお、3月、9月に次いで権利確定日が多い月は6月、12月になります。そのため、多くの投資家にとって3の倍数月は配当金がチャリンチャリンと入りやすい月とも言えるでしょう。

かくいう私もそのうちの一人で、早速6月権利の銘柄から配当金が到着しています。

配当金投資で「資産を持つ」ことを実感

配当金を得られるということは資産を持つということです。特に何の労力も割かず、保有している株がどこからともなく勝手にお金を運んで来てくれる…まさに「資産が資産を生む」その凄さを実感することができます。

有望な企業にお金を投じることで、その企業の経営者や労働者が一生懸命に利益を稼いでくれて、その一部を享受することができる。とても素敵な資本主義の仕組みだと思います。

とある日、配当金受領のメールが届き知らぬ間にお金が増えていることを知りましたが、このお金を得るために自分自身は特に何のアクションもしていません。ただ、平凡な日常を楽しく過ごしているだけです。

こうして手にした配当金は再投資してもよし、何かに使ってもよしです。配当金投資は現在も未来も楽しむことができる選択肢が広い投資手法ですよね。

不労所得や日々の収入の中からコツコツと無理せず自分のペースで株を買い付けることで、資産を生み出す資産を大きくしていくことができます。

この過程を楽しみつつ、資産を持つということを実感できるのが配当金のいい所ではないでしょうか。投資のモチベーションも上がりますしね。

キャピタルもインカムも狙えばいい

ネット上では「高配当株よりインデックス投資の方が投資効率がいい」「配当金(インカムゲイン)を狙うより売買益(キャピタルゲイン)を狙った方が大きく稼げる」などの議論をしばしば見かけます。

そもそも性質が違うもの同士を比較すること自体間違っているのですが、配当金を出す高配当銘柄でも、しっかり値上げり益を狙うことはできます。

例えば今月配当金を受領したINPEX(1605)に着目すると、現在の株価水準でも配当利回りは3.5%を見込んでおり株価は右肩上がりに上昇しています。

更に同社は増配も実施しているので、このような会社を安いうちに仕込んでおけば配当による利益も売買益も得ることができます。

インカムもキャピタルも狙うためには、割安で業績堅調な増配傾向にある銘柄をウォッチし、相場が下がった時に買い付ければ成功確度は高いです。

投資家ごとにそれぞれの投資手法があると思いますが、インカムもキャピタルもどちらも狙える欲張りな投資手法も検討してみてはいかがでしょうか。

セミリタイアを目指して頑張っています。応援よろしく!

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