30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

【ウェルスナビ、今回はここだけの話をします…。】3年11ヶ月目。実績、評判、手数料、感想なども語るよ。

どうも、たっつんです!

私は毎月2万円をウェルスナビでコツコツ積み立てています。

今月でウェルスナビを始めて3年11ヶ月となりました。来月には4年になりますか…この4年間だけでも色んなことがありましたが、それは来月書くとして…(書かないかも

それはさておき、毎月末更新のウェルスナビ記事、元気に書いていきます!行ってらっしゃい!

※ブログのトップページをスッキリさせるため、試験的に「続きを読む」を導入してみます。目次は「続きを読む」をクリックするとリンクされます。

ウェルスナビ運用成績



積み立て元本 116万円

運用実績 143万6千円

運用利益 27万6千円

ということで…儲かってます!!

が、しかし!!

先月比で見ると先月の評価額は151.8万円だったので、先月比マイナス8.2万円となっています。複雑な心境です。

今月の積立金2万円を含めてもこの結果なので、ここ最近の相場の変動がいかに激しかったかが分かります。それもそのはず、記事執筆時点(2022/9/28)で米国株は6日連続で下落しています。

ウェルスナビの運用において、私の場合はポートフォリオ(資産配分)の50%を米国株が占めているので納得の結果です。世界各国の利上げに伴い、当面株価にとっては厳しい展開となりそうですね。

とはいえ、長期投資前提のウェルスナビにおいては目先の上げ下げは大して気にしておらず、ただ淡々と機械的に積立投資を継続するだけです。

投資のプロですら相場の上げ下げは予測できません。私のような素人には相場の底も天井も分かりません。分からないからこそ、定期的に積み立てるのです。せっかく始めた積み立て投資を、相場が下がりそうだからと言ってやめるのは勿体ないです。

積み立て投資において一時的に評価額が減っているということは、つまりその月は安く資産を買えたということになります。評価額を膨らませるのは最終目標でいいのです。発展途上の今は、評価額以上に口数を増やすことが大事です。

長期投資においては含み損が出ることを許容しながら長期的なリターンを得ることが目的です。ここで損切りや或いは利益を確定してしまうと「金の成る木」のはずが「苗」の状態で成長を止めてしまうことになります。

資産ポートフォリオと直近の売買動向

全資産クラスで含み益となっています。

これだけ相場が悪くても含み益を保っていられるのは、まさに長期分散投資ならではのメリットだと思います。

高い時も安い時も機械的にコツコツ買い増し、世界経済の成長に投資する…そして歴史的に見ても株価は右肩上がり(=世界経済は長期的に見れば成長し続けている)なので、やがてその恩恵を享受できる。

この完璧なロジックを、何故学校で教えてくれないんでしょうね?

売買動向についてはあまり詳らかには話したくないのですが、ここだけの話、実は日欧株を多めに買っています。

ウェルスナビは、AIがその時に最適な資産配分で投資をするサービスなので、賢いAIがあらゆるデータを分析した結果、日欧株を購入するに至ったということになります。

為替は円安ですし、日本株もパッとしない動きが続いてます。今の日本株はあらゆる金融商品の中で比較して「買い」と判断されたということなのでしょうか。

これは一つ頭に入れておいて損はなさそうです。

手数料

今年の手数料は以下の通りです。

今月は「手数料<分配金」となりました。

ウェルスナビ開始来では手数料を分配金の方が上回っていますが、今後もそれが続くとは限りません。一応、3、6、9、12月が分配金多めの月(特に6、12月)となっていますが、自動的に配当は再投資に回りますのでさほど気にしていません。

手数料が高いと言われるロボアドサービスですが「手数料<分配金」というのは一つのファクトです。

自分で買付やリバランスなどの資産運用ができる人は安い手数料でより効率的に資産を増加できると思います。

一方、手間をかけたくなかったり投資に時間や思考のリソースを割きたくない人は、ウェルスナビのようなサービスを利用するのも選択肢の一つだと思います。

私の場合、今年の手数料は1.5万円程度の見込みになります。クレジットカードの年会費すら絶対に払いたくない人間にとっては高額に感じてしまいます。

ウェルスナビを利用することで手数料以上にしっかり資産は増えているのですが、手数料が安く済むに越したことはないです。実に悩ましいポイントですね。

ウェルスナビの手数料の正体

ウェルスナビのサービスといえば…

・毎月の自動積立からAI判断の最適な資産購入

・定期的なリバランス

・税金最適化

このあたりになります。

上記の作業と判断を自分でできるならウェルスナビは利用しなくて良いです。

(一応、上記作業の「正解」は人にもAIにも分かるものではありません。)

これらの知識、引いては投資の知識がない人にとっては、ウェルスナビに代行してもらえるのでその費用が手数料となります。

私の場合、同じような作業は確定拠出年金でやっていますが、これ以上資産管理に手間をかけたくないので「面倒料」としてウェルスナビを続けている感覚です。文字通り何もしなくていいのですこぶる楽といえば楽なんですよね。

終わりに

9月の後半になって株価が崩れてきました。恐らく10月も悪い雰囲気が続くと思いますが、株価が下がった時こそ買いです。

ウェルスナビにおいてはコツコツと機械的に続けるだけですね。自動積立設定なので、最早積み立てているという感覚すらありません。

「投資で最も儲かる人は、株を買ったことを忘れている人だ」なんてことを聞いたこともありますが、こと長期投資においてはあながち間違いではないと思います。

そんなわけで、今後もまったりと相場と向き合いたいと思います!

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