どうも、たっつんです!
ウォッチしているタスキ(2987)が業績の上方修正と立会外分売を発表しました。
どんな企業?
東京23区を対象にIoTに優れる投資用賃貸マンションを企画、開発している企業になります。東京23区の駅近に特化しており不況下においても空室や家賃下落のリスクが低いメリットがあります。特徴として、純金融資産1~5億円以上の富裕層をターゲットとしており、相続対策にフォーカスした商品設計とコンサルティングを実施しています。
直近の業績
今回の2QではYonYで売上、営利、経利ともに+50%と業績は絶好調です。
通期の業績も2桁以上の増益予想となっています。
立会外分売で株価下落も、買いのチャンス?
現在、東証グロースに上場している同社ですが、プライム市場への市場変更を目指しています。今回、2Q決算と同時に発表した立会外分売では株式の分布状況の改善と流動性の向上を図ることを目的としているとのことです。
立会外分売により一時的に株価は下がるかもしれませんが、後に企業の成長とプライム市場への変更が起爆剤となり株価が上昇する可能性もあると思います。
配当による株主還元を重視している企業なので、高配当&成長性の両方に期待!?
同社は配当性向35%を使命と掲げた企業です。もちろん今後の事業の行方に左右されることもあるとは思いますが、株主還元を重視している企業だと感じます。今の高成長が続くようであれば更なる増配にも期待できそうです。
ズバリ、いつ買うか!
ということで、タイミングを見て買いたい銘柄の一つとしてウォッチしているわけですが、ズバリ「立会外分売で株価が下落し、株価の上下が落ち着いた頃」に買ってみようかと考えています。
現在の市況は積極的に株を買いに行きたい地合いではないですが、下落の底を見極めるのは難しいです。業績が良く配当利回りが高い企業は株価が下支えさらることもありますので、コツコツ買って資産を積み上げていきたいと思います。