30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

あおぞら銀行(8304)ややリバウンドする。

どうも、たっつんです!

業績の影響で株価の暴落を受けたあおぞら銀行(8304)ですが、株価にややリバウンドの値動きが見られました。

これを受けてネット上では「もっと買っておけばよかった!」「やっぱりリバウンドしたね」「業績不振は継続する、買うのは危険」と様々な反応です。

リバウンドの要因は

さて、株価のリバウンドの要因ですが、特段これといった材料は出ていないようですが、一部では四半期配当を復配するのでは、という噂が流れているようです。

ネットで検索した範囲ではそういった情報は見つけられませんでしたが、もし本当であれば配当に期待した買いが入っても違和感はありませんね。

最も有力視される株価上昇の要因は、IRでも開示されていた自己資本比率についての影響ではないかと思われます。IRにて2024年3月期の自己資本率が9.34%であった旨を公表しています。

同社は自己資本比率の目標水準として9%を掲げていますが、配当予想を下方修正する際に「十分な自己資本比率を維持することが前提」とアナウンスしています。

一つの鍵である自己資本比率が公式に開示されたことで、安心感から買いが先行したのではないかと思われます。

ネットの反応

冒頭述べたようにネット上の反応は様々です。個人的には「もっと買っておけばよかった」という反応が最も目立った意見ではないかと思料します。

これは株式市場をよく表しているコメントだな、と思うのですがどんなに「急激な暴落が来たら買う」と決めていても、いざ暴落となった際には怖くて買えないものです。

「こんなに安くなっている!」と思う一方で「まだ下がるかもしれない…」という恐怖に打ち勝つ必要があります。下がった背景には必ず何らかの理由があるわけですから、一律に○○円になったら買う、という戦略は難しいと思います。

同社に関しては不良債務が原因で業績にダメージを与えましたので、不良債権の残額数や規模を把握して投資のヒントにすることができると思います。(そういったファンダメンタルを把握してリバウンドに期待して株を購入した人はごく少数かと思われますが)

それにしても、あおぞら銀行に関するネット上のコメントは多く、同社株が注目されていることが窺えますね。確か、新NISAで買われた個別株の中ではトップクラスの人気があったと思います。

なんだかんだ、みんな配当金が好き!

かくいう私は元より保有してた数量から変えていません。つまり売っても買ってもいません。

保有銘柄全体のバランスを考慮した時に、追加で買い増すには至らなかったことが理由となります。何事も分散が大切ですからね

その分、プール資金で他の資産を買い付けるタイミングを虎視眈々と狙っています。株価が調整された際には勇気を持って買い付けたいですね。

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