どうも、たっつんです!
遅ればせながら、2024年4月の配当金が入金されたので記事にします。
当ブログではFIRE・セミリタイアを本気で目指す筆者が、毎月の配当金報告や受け取った株主優待、日々の投資記録などを綴っております。
いちサラリーマンがセミリタイアするまでの記録として、ぜひ応援してやってください!
と、ブログの宣伝も済んだところで今月の配当金を報告します!
気になる他人の懐事情公開…笑
今月の配当金
2024年3月の配当収入は16,938円でした!
2024年4月の受取配当金が確定です。
今月は1月権利の銘柄からの配当が着金しております。昨年と比べると3月の受取配当金は減ってしまいましたが、1月は保有銘柄的に配当収入が手薄になりがちです。
積水ハウス(1928)のように建設業を代表する銘柄を保有していますが、1月権利の銘柄はそもそも少ないですからね。
さて、今月の配当金も着金して使途は特に決めてはいませんが、何に使っても良いのが配当金のメリットですよね。
将来のために資産運用をするのもいいですが、今の幸せのために資産収入を使うのも大いにありです。配当金を得るメリットとして、使途の自由さはあげられます。
大原則として将来のために投資や資産運用に取り組んでいますが、未来のために現在を蔑ろにするのも勿体ない気がします。今も未来も楽しめる投資、それが高配当株への投資ではないでしょうか。
その一方で、私は毎月積立投資を行なっていますが、例えば配当金をその原資に充てることもできます。得た配当金を再投資し、資産を増やしていく…この過程もまた楽しいですよね!
特に今年からは新NISAの積立投資枠で全世界株式の積立を新たに始めたので、より一層投資における原資として配当金の役割が重要になってきます。
それだけでなく、日々の節約もうまく取り入れながらバランスの取れた収支管理を行っていきたいですね。日々の節約に加え、従来通り株主優待も有効活用していきたいと思っています。
FIREのためにできることは何でもやっていこうと思っています。
今月の優待コーナー(1月権利確定銘柄)
4月は年間通じて唯一株主優待が送られてこない月となります。
前述した通り、1月権利の銘柄からの優待でになりますが、あまり権利銘柄を保有しておらず。忙しさにかまけて優待の注文や申請を忘れることもしばしばあるので、たまにはこういう月があってもいいかもしれません。
…などと思っていましたが、期ズレで何社かから優待が届いたりするものです。
▼キリンHD
▼アステナホールディングス
アステナホールディングスは最後の優待となります。悲しいけれど、大きく増配してくれたのでしめしめ。優待廃止する企業には他の方法で株主還元して欲しいですからね!
今月の不労所得
貸株と配当金を合わせた今月の合計不労所得は19,078円となりました!
2024年における、4月までの不労所得は135,195円となります。
可視化するとモチベーションが上がりますね。とはいえ、昨年比で下がっているのがちょっと悲しい。
何事においても常に成長して欲しいとは思いますが、こと投資に関してはそううまくいくわけでもないですね。
はてさて、不労所得…とは文字通り何もせずに得たお金です。
私は適度にサラリーマンとしての仕事をしたり酒を飲んだり、ご飯を食べたり遊んだりして特に何の努力もせず過ごしているだけですが、保有株が勝手にお金を稼いでくれています。
お金に色はありません。楽に稼げるならそれに越したことはありません。
配当収入に関しては特に難しいことをしているわけではなく、ただただ株を買うだけで誰もが作れる仕組みです。
私はサラリーマンとして一つの企業にしか勤められませんが、多くの企業の株を買うことで様々な企業から配当金という形で収入を得ることができます。
今後もコツコツ株を買って豊かな配当金生活の実現に向けて邁進していきます。
地道に育つ配当金
投資歴は8年、高配当株歴は2年。たった2年でも高配当株投資の効果がはっきり現れて来ているのを肌で感じます。
毎年得られる配当金が増えてくれれば嬉しいです。さりとて、繰り返しになりますが、投資はいつだって上手くいくわけではありません。
長く投資をしていれば何かしらのアクシデントもあります。仕方ないです。それでもコツコツ着実にインカムゲインを増やしていきたいものです。
ちなみに昨年は累計で約70万円ほど配当収入を得ました。年収70万円アップと思えばそこそこインパクトがありますね。
私は仕事がストレスだったり辛かったりとは感じていませんが、働かなくて良いなら働きたくないです。好きで仕事をしているわけではありません。好きでもないことに貴重な人生の時間を費やしたくもないので、1日でも早くFIREを達成したいと思っています。
そんなスタンスなので当然残業も嫌いです。場合によっては忙しく、定時でちゃっちゃと帰れない時もありますが「残業で得た金は投資に回す!」と思って頑張ります。
という感じですが、働かず得られる配当金を増やしていく方針は私のスタンスに合っていると言えます。配当収入を得るために時間を失うことはありません。浮いた時間を使って新たなチャレンジをしたり、余暇を楽しく過ごしたりできますね。
また、高配当株への投資スタイルは損益通算が非常にやりやすいのも特徴だと言えます。加えて必然的に長期の視点で投資に取り組めるようになる点もある種メリットだと言えるでしょう。
高配当株投資を始めてからは以前よりどっしりと構えて相場と向き合うようになれました。
普通のサラリーマンだからこそコツコツ続ける
筆者は至って普通のサラリーマンです。特筆して高収入でもなく、実家が裕福でもありません。
むしろ転職(厳密には職場異動)により年収は100万円ほど下がっていますし、実家はどちらかと言うと貧乏です。投資環境という点で見れば、アドバンテージがあるとは到底言えません。
それでもコツコツ株を買い続けることでじっくりと配当金を得ながら資産を増やしています。
年収が下がった今、配当金が収入面を補填してくれていることは心強く「投資をやっててよかったな」と感じます。
仕事に追われがちなサラリーマンには副収入の柱として株式投資は向いています。中でも高配当株への投資は、普段から株価を気にしなくても定期的に収入を生み出してくれるので取り組みやすいです。
日本株は若干揉み合っているようにも思えます。上昇一服か、はたまた再度ジャンプするために力を蓄えているのか。どう転んでも身動きを取れるような体制は整えておきたいものですね。
ということで今日も明日もこれからも、相場と向き合ってコツコツ資産形成に励んでいこうと思います。
▼応援よろしくお願いします!!