30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

ティーガイア(3738)から株主優待が到着しました!

どうも、たっつんです!

ティーガイア(3738)から配当金と株主優待が到着したので紹介します!

同社は3月と9月の年二回、株主優待を進呈しています。

同社は住友商事のグループ会社ですが、更にティーガイアの子会社である「(株)クオカード」こそが、株主優待などでも人気のクオカードの発行母体だったりします。

銘柄情報

株価 1628円(2022/12月12日現在)

PER 9.5倍

ROE 14.5%

自己資本率 30.%

配当利回り4.6%

携帯販売代理店の最大手企業です。光回線の販売や国内外で決済サービスも手がけています。

モバイル事業が売上高の8割以上を占めていますので、docomoKDDIソフトバンクら大手3社の市況感により業績が左右されるかと想像します。

昨今の物価高は携帯の機種変更などにも影響があり、消費意欲の減退が業績に悪影響を与えています。売上高はジワリと下がりつつある中で、営業利益も横ばいの小康状態が続いています…業績の回復が目先急務となるでしょう。

配当利回り株主優待による株主還元は積極的であるものの、しっかりと稼げる企業でないと長期的な株主還元は実現しません。

まずは業績の回復を、その後はクオカードの利用可能店舗の拡充に力を入れてもらいたいものですね!

株主優待はこちら

さて、今回頂いた株主優待はこちらになります。

クオギフトカード1000円分相当

発行母体が発行したクオカードです。これぞオリジナル。

同社は100株以上を半年以上継続保有している株主に、3月と9月にそれぞれ1000円のクオカードを株主優待として進呈しています。

更に、3年以上継続保有するとそれぞれ2000円相当のクオカードにランクアップします。

配当利回りも高い企業なので、3年間修行のつもりで保有しておくのも悪くないかもしれません…が、如何せん業績次第だと思います。

どんなに配当や優待が良かったとしても業績が悪ければ株価は下がりますし、株主還元する原資も生み出せないですからね。

また、300株以上を保有すると株主優待で貰えるクオカードは増額されますが、最も優待コスパがいい株数は100株保有になります。

配当金は100株につき年間7500円となっており、今回は中間配当ということで3750円を受領しました。優待と合わせて有意義に使いたいと思います。

業績回復まではまだ道筋が見えないですが、NISA口座で保有しているので長くコツコツ配当や優待を得る…という戦略をひとまずは取ろうかと思っております。

NISA口座で買い付けていますが、業績の回復期待が皆無と判断したら損切りしようと思います。まだ時期尚早か…!

保有状況

私の保有状況はこちらになります。

残念ながら含み損!

同社は購入したのが今年の2月でしたが、購入以来含み益になった記憶がありません…買うのが早すぎたようですね。

残念ながら長いこと含み損を抱えている銘柄ですが、今回で2回目の配当と優待を受領したので利益と損失がほとんどトントンになりました。

株価が大きく下がらないならこのまま保有してコツコツとインカムゲインを得るのも悪くないですね。良くも悪くも高配当株投資ならではの戦略だと思います。

投資歴もそこそこ重ねて来ましたが、今でも買いと売りのタイミングは難しいものです。これでも昔よりは成長してきたと思…いたい…!

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