30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

【ワロタww】IR資料とは?と思わざるを得ない個性的な企業

どうも、たっつんです!

今日は「IR資料が個性的な企業」をテーマに記事を書きます。

IR資料の中でも決算説明資料は特に各社の特徴が現れていますよね

今回は2社をピックアップしてご紹介します!

個性的な決算説明書①:ムロコーポレーション(7264)

決算説明書でチクリと嫌味

精密プレスメーカーで、自動車向けの金属や樹脂部品の加工製造が主となります。

直近の2Q決算では前期比で営業利益が-81.7%、最終益が-44.8%となっており大苦戦。コロナ以降ずっと苦戦を強いられており、昨年の決算説明書ではついにその怒りが爆発しています。

その怒り溢れる決算説明資料がこちら

サプライチェーンの混乱により客先の稼働が低迷し、挽回のアナウンスをしては挽回せずに減産となる状態の繰り返しに陥り、売り上げは低迷した。」

かなりイライラしている様子が窺えますね。憶測ですが「そういえば引き合い中の部品はどうなりました?え、やっぱ無し?…前は部品発注するって言いましたよね!え?減産??いやいや、挽回するって言ったよね?発注キャンセル?え??」こんなやり取りが複数回あったに違いないでしょう…。(妄想です)

ちなみに販売先はホンダやトヨタとのことですが、両社とも同時期に減産のプレスリリースが出ていましたね。自動車部品メーカーは厳しい業績の企業が多く、耐え時となっています。

決算短信は情緒的

同社は決算短信も個性的です。

個人的には直近の決算短信で以下の黄色線部はクスッと来ました。

新型コロナ感染症の影響がまだ残る中、独裁的な国々と民主主義を堅持する国々、その他の自国 の利益を優先する国々との間での分断や綱引きが進み

定性情報の中に国際的な知見を活かした文章を取り入れるスタンス…嫌いじゃないです。

独裁的な国々、民主主義を堅持する国々、自国の利益を優先する国々…それぞれどの国を表しているのかIR担当にお話を伺いたいです。

ダブルパンチ

企業のIRでは中々目にしないワードのチョイスにセンスが光りますね。

今後は国内での消費活性化よりもコロナ規制緩和に伴う外国人旅行者等によるインバウンド消費に期待することになりそうです。

同社は自動車部品メーカーなのでインバウンド需要の恩恵はないと思われますが…率直な市況感をコメントしたのでしょうか。

増産を計画しながら減産となる状況

今期も根に持っています。

いずれも個性的でムロコーポレーションのIR担当に興味が湧いてしまいます…。

自動車部品メーカーはもうしばらく厳しい時期が続くかもしれませんが、いつか復活を遂げた際には同社のIRを楽しみにしておこうと思います…テンション高めの発信に期待しています。

個性的な決算説明書②:クックパッド(2193)

決算説明書は壮大な夢を語る場

料理レシピサイト最大手で、個人向けの有料会員費と広告収入が柱となります。

業績は大苦戦中で、営業赤字となっています。しかし同社は決算説明資料から伝わる壮大なミッションがあり、それを叶えるために日々事業活動に取り組んでいます。

直近である2022年12月期1Q決算説明資料は全26ページで構成されています。

そのうち、決算資料で最も重要な売上高などのグラフを使った資料は10ページとなります。

そしてなんと、残りの16ページは表紙と寝言夢で構成されています。

↑これで2ページ使用します。

↑なんか始まります…

↑しばらく続きます…

(省略)

↑最後は決めポーズで1ページ!

投資家が本当に知りたい情報はほとんど知ることができません!

資料後半でようやく定量的な情報が得られますが、売上ダウン、営業利益赤字、有料会員数減少、現金及び現金同等物減少…と何一ついいところがありません。

これを誤魔化すために無駄なページでかさ増ししたのか?と疑ってしまうレベルです。

ムロコーポレーションと違うベクトルでIR資料が個性的な会社ですね。

ということでIR資料が個性的な会社の紹介でした。

IR資料は投資判断に重要な材料の一つです。IR資料が充実している企業は投資家の理解も得られやすく、株を買う際の判断材料にもなります。

個人的にはIR資料が充実していない企業は買う判断が難しいので避けることもあります。

不確実性を嫌う投資家にとってIR資料は必須のものなので、上場企業各社には分かりやすくシンプルな資料を開示して頂きたく思うものです。

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