30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

【悪材料】人気優待銘柄フジオフフードG本社(2752)がヤバい!?助成金の誤認により10億円返還…

どうも、たっつんです!

人気株主優待銘柄のフジオフードG本社(2752)ですが、悪材料が出ていたので記事にします!

想定外の悪材料は株式投資のリスクの一つです

youtu.be

営業時間短縮協力金を10億円返還することに

悪材料詳細

発表された悪材料について、同社が発表したIR資料から以下に一部を抜粋。

当社の連結子会社である株式会社フジオフードシステムにおいて、2022 年 10 月 27 日に自治体からの営業時間短縮協力金の支給済み協力金の支給決定額の変更についての書面を受けとり、前連結会計年度に計上した助成金収入の対象に誤りがあることを認識いたしました。具体的には2021 年 6 月から 2021 年 12 月申請分に関しての変更があるものとなっております。概算の影響額は総額で 10 億円ほどの返還が生じるものと推定されます。
IRでは支給金が変更された書面を受領後、前年度に計上した助成金収入との差異が確認されたことが分かります。具体的な経緯や詳細までは分かりませんが、「貰いすぎていた分を返還しなければならない」事実は分かります。
業績への影響

同社は昨年度の経常利益が過去最高であることを決算で発表しています。

通期の経常利益を28.3億円と発表していましたが、実際は約18.3億円ということになり、残念ながら過去最高の経常利益の達成は出来ていませんでした。

それでも経常利益は黒字なので悪い経営ではないと思うかもしれません。しかし、企業にとって本当に大事なのは営業利益だと筆者は思います。

営業利益はマイナス継続中

同社は今期も通期で営業利益はマイナスになると見込んでおり、業績は芳しくありません。

昨年度は通期で大きく営業損益を出しており、経常利益こそ黒字となっていましたが、その内容はほとんどが助成金収入によるものでした。(下の損益計算書赤丸部)

同社は今期も通期では営業損失となる見込みですが、頼みの綱である助成金収入は減少する傾向にあります。

2Q決算で発表された上期の損益計算書からも、その様子を見ることができます。

その結果、上期の決算では経常利益も赤字に転落してしまいました。

今回のIR開示内容を受け、本当に危険視すべき点は営業利益の回復が思わしくないことだと筆者は思いました。

そもそもいつまでも助成金が続くはずもなく、コロナウイルスに対する人々のムードも徐々に改善されてきている今、更に助成金が減ることは避けられそうにありません。

同社にとって喫緊の課題は売上高と営業利益の回復に尽きるかと思われます。

同社株を保有する筆者の投資戦略

結論から言うと、筆者は同銘柄を売却し利益確定しました。

そもそも、同社株を買った理由の一つとして「レンジ相場の範囲で値動きを繰り返しているので売買しやすそう」というものがありました。

2021年以降は1250円〜1400円の範囲で動いており、現在の株価(1367円)はレンジ相場の高値圏とも言えます。そんな中で悪材料が発表され、今後も厳しい運営を強いられそうな市場環境の中、同社株を売却するのがベターだと筆者は判断しました。

12月の権利日までは底堅さを堅持するかもしれませんし、近日発表される3Q決算で売られるなら短期トレードのチャンスになるかもしれません。しかし、いずれにせよ営業利益が回復しないことには株価の上昇は望めそうにないと感じます。

また、自己資本率が18%程度と低い企業であるため財務面での悪化は痛手となりそうです。もし万が一、新株発行による増資などがあれば株価は大きく下落する可能性もあります。

保有するメリットがあまり感じられなくなりました

優待銘柄として100株しか保有していなかったので大きな利確でもないですが、勝てば官軍です。6月権利の株主優待はまだ届いていませんが、売却益と合わせれば利回り5%程度の結果です。

目先で株価が大きく上昇するような銘柄ではないと思いますし、堅実に手仕舞いすることも大切ですね。投資歴は7年ほどになりますが、まだまだ経験値を積んで臨機応変な立ち回りを学んでいきたいと思います!

これが正解かは分かりませんが、これが筆者の判断です

▼応援よろしくお願いします!!

ブログランキング・にほんブログ村へ