30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

【雑記】投資パフォーマンスが最もいい属性の人は…

どうも、たっつんです!

今回は、投資パフォーマンスがいい人の特徴について記事にします!

天才トレーダーとか、カリスマインサイダーとかそういう話じゃないです

投資パフォーマンスが最もいい属性の人は…

以前、ネット上で見たことがありますが、資産運用会社の調査報告によると、運用成績が最も良かった人の属性は亡くなっている人だとのことです。

次点が、運用しているのを忘れている人だそうです。

ソースは定かではありませんが、証券会社の資産運用セミナーで語られた内容であるとのことだったと記憶しています。

つまりこれが意味することは「短期で株を売買するより、長期で株を保有している方が投資パフォーマンスがいいぞ〜」ということでしょう。株の天才でもない限りは、概ね筆者もその通りだと思います。

短期売買は難しい

長期投資のパフォーマンスがいい理由の一つとして、時間を味方にできることが挙げられます。

短期売買では時間を味方にできません。勝ち筋としては急騰する銘柄を見つけて投資するか、細かい利益を連続して取り続けていくかのどちらかになります。

急騰銘柄を探すことは容易ではなく、仮に見つけられたとしても、万が一想定とは逆の値動きをした場合は大きな損失を抱えることになります。

また、連続して勝ち続けることもかなり困難です。安定した利益を継続して取るには類稀なるセンスと相場に張り付く時間が必要です。

一般的にその時間を捻出できる人は少ないと思いますし、画面の向こうではアルゴリズムで売買をしているAIや凄腕トレーダーが蠢いています。そんな中で勝負に挑んでも、分が悪いことは自明の理です。

長期投資では「この会社はきっと成長する」「将来的にはまだまだ株価が上がるだろう」という視点の元、時間をかけて株価の値上がりを待つことができるので自ずとパフォーマンスがよくなります。

当たり前と言えば当たり前の事ですが、投資を始めたばかりの頃は中々この事実に気付きません。

投資を始めたばかりの頃は売買の回数を悪戯に増やしがちですし、株取引が楽しくてついつい売買してしまうことも多々あると思います。

その数だけ勝ち続けないと利益には繋がりませんし、売買の都度往復分の手数料が発生します。

色々な時間軸における投資手法を鍛えることは賛成ですが、最もパフォーマンスがいい投資は運用をしていることを忘れているほどの長期投資なのかもしれません。

今一度、自分に言い聞かせます…

【余談】優待投資に一筋の希望を見た

先日、妻が保有しているマックハウス(7603)から株主優待が到着しました。

同社は株主優待として自社店舗で使える優待券等を進呈しています。

私ではなく妻が保有している銘柄なので、私は同社の情報を細かくチェックはしておりません。ただ、「この間も株主優待が届いたような?」ということで調べてみると、同社の株主優待は1年に一度ではなく半年に一度進呈しているのですね。

そして、優待が半年に一度貰えることを妻に尋ねてみると「へー、そうなんだ」とのことでした。

株主優待が半年に一度であることどころか、権利確定月さえよく把握しておりませんでした。

「株を持っているだけで定期的に優待が送られてくる」から保有しているとのことで、投資していることさえあまり頭にないようです。ある意味では上述した「運用していることを忘れている人」に近いですね。

マックハウス株の是非はともかくとして、配当金や株主優待を受領しつつ運用のことさえ忘れているくらいが実はパフォーマンスがいいかもしれません。

そんな妻ですが、コロナショック時に買ったオリックス(8591)は株価が倍まで上昇し、ダブルバガーを達成しているのでありました…。

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