30代サラリーマンの高配当と株主優待投資ブログ

セミリタイア/FIREを目指すサラリーマンのブログ。配当は再投資、優待はご褒美。2020年9月から株式投資の記録をつけて、2032年に資産1億円を目指します。(多分)

日本株、買い!?【10/24〜】

どうも、たっつんです!

今回は来週からの相場について考える記事です!個人的には日本株の買い場が来るのでは?と思っています…!

これから日本株が上がりそうだな〜…

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米国株、大幅高!

先週金曜日の日本株は全ての主要指数がマイナスとなり、全面安でした。

一方で夜間の米国株は強く、ダウ平均株価とナスダック指数は2%以上の上昇となっています。

米国株高の背景にはFRBの一部から「金利の上昇ペースを緩めるべき」という声が上がり始めていることが挙げられます。

まだ利上げペースを緩めると決まったわけではありませんが、株は推測や予測で買われることが往々にしてあります。利上げ緩和に期待する投資家が先回りして購入した結果、株高となったというわけですね。

これを受けて記事執筆時点(2022/10/23)では日本株先物が上昇しています。このまま悪材料がなければ、10/24(月)の日本株はプラスでスタートするのではないでしょうか。

日本株は10月に入ってから方向感のない展開が続いており、まさに三角持ち合いが収束しようとするタイミングに差し掛かってきております。

売りと買いが拮抗した状態が三角持ち合いの意味するところだと筆者は認識していますが、いよいよ値幅のレンジが狭まり、どちらに株価が動くか注目しておきたいと思います。

投資主体別売買状況

次に投資主体別売買状況を見ていきます。海外投資か勢が2週連続で買い越しています。

日本株式市場においては海外投資家の影響力がかなり大きいです。影響力を持った勢力が7週連続で売り続けたあと、ようやく買いに転じたというデータは一つ頭に入れておこうと思います。

海外投資家の動きに沿うとするならば、素直に日本株を買うフェーズとなって来たのかもしれません。

騰落レシオ

相場の買われすぎ、売られすぎを判断するテクニカル指標が騰落レシオです。

過去25日のデータを参照するのが一般的と言われており、120で買われすぎ、80で売られすぎと言われております。

騰落レシオはデイリーで更新されますが、過去2週間を振り返るといよいよ売られすぎを示す80となっています。

個人的には、テクニカル指標やテクニカルチャートはあくまで参考程度に見ているデータです。

しかし、多くの人がテクニカルを意識している事実もあり、それに沿って投資行動を取っていることもあるので無視はできません。

「騰落レシオ80で売られすぎだから買いだ!」と盲信することはせず、複合的に相場を判断する際の材料の一つとして取り扱うのが吉でしょう。

10月アノマリー:ハロウィン効果

10月はハロウィン効果という株式市場での強烈なアノマリーがあります。

内容は「10月後半に株を買い、4月後半に株を売ると勝ちやすい」というもですが、過去20年間を遡っての勝率は75%を誇る有効性が高いアノマリーです。

個人的にも、信頼ができるアノマリーの一つだと認識しています。

詳細やその他のアノマリーは過去記事で紹介しておりますので、よかったらご参考までにどうぞ!

okuri-man.hatenablog.com

月末効果アノマリー

月末は株価が上がりやすいというアノマリーです。

多くの企業や団体の給料日が20や25日などの月末に支給されることから、その資金が流入しやすいためだと言われています。

その他にも積立NISAやiDeCoなど、大口機関の投資信託の買付が影響しているとも言われます。

もちろん100%の事実かは分かりませんが、株の買い時を判断する材料の一つとして参考してはどうでしょうか。

まとめ

以上、筆者が「これから日本株が上がりそうだ」と思った材料でした。

・米国株高による、連れ高

・海外投資家、2週連続買い越し!

・騰落レシオ:売られすぎ

・ハロウィン効果

・月末効果

今年は世界各国が金融引き締めを実施する中、日本では金融緩和を継続するなど、過去に例がない相場環境となっています。

話題の為替市場含め、相場を取り巻く環境の変化が早く、ここ最近においては柔軟に動けることがベストだと思います。

常に踵を上げた状態で、チャンスを見逃さないよう気を引き締めて相場と向き合っていきたいです。

今後も株のニュースや材料などをチェックし、記事にします!

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